本と読書をめぐる冒険


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【チェコ】美術工芸博物館 その他

a0003079_23291825.jpg書店を巡るチェコの旅、本日いよいよ最終日でございます。

さて、参りましたのはユダヤ人街の外れにあります美術工芸博物館(Uměleckoprůmyslové muzeum)。ガラス製品や陶器、織物などが展示されています。

ここでうっかりボヘミアン・グラスを見てしまったため、町で売ってるボヘミアン・グラスなんか買う気も起こらなくなってしまったのでした。特に1956年のグラスセットというのがとても気に入りました。こんな現代的でいいデザインのもの、なぜ今売ってないんだろう…。

それはさておき、ここにも少ないながらトップクラスのグラフィックアートの展示があります。可愛らしいチェコ語の聖書など貴重な古書のほか、ポスターやイラストレーションなどのグラフィックアート、書籍や雑誌もあります。

部屋の隅には閲覧者が勝手に開けて見ることが出来る引き出しがあって、宝探しのようにワクワクしながら開けてみると、そこには1900年代前半の雑誌がしまってありました。特に気になったのは「JARO」というタイトルの雑誌です。プラハの春のことをPražské jaroというのだから、きっとこれは「春」という意味なのでしょう。若者のための、とあって、表紙がなんと!かの江口寿史センセイ描かれるところの美女にそっくり。

江口ファンの皆さん、プラハに行かれたら是非対面なさってみてください!

この博物館、恐らく内部は写真禁止だろうと思いますが、カバンを預けるのでメモも持ってなかったし、グラフィックアートについてのパンフレットも図録もないので後になって調べようがなくなってしまいました。

プラハには他にプラハ国立博物館というのがあり、きっと本が展示されているはず、とは思ったのに、丘にそびえ立つ大宮殿のような建物を見ただけで疲れ、行くのをやめてしまいました。

美術工芸博物館は10-18時(月曜閉館)
HPはこちらです。

この他にも、プラハには本にまつわる名所がたくさんあります。今回は行かれなかったけど、
見るだけで眼のこやしになるというストラホフ修道院のスゴイ図書室とか、ホテルで聞いたら朝まで開いてるブック・バーなんてのもあるそうです。

チェコにいらっしゃる折には、名所・旧跡めぐりに加えて本の名所もお訪ねになっては如何でしょうか…。

ちなみに執念深い私は、買えなかった本をチェコから取り寄せる、という荒技にチャレンジ中。果たしてどうなるでしょうか!
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by silverspoonsjp | 2005-10-18 23:57 | 書店めぐり海外編