本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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図書館の学校

「図書館の学校」という雑誌、私は初めて読みました。

NPO会員向けの雑誌らしく、発行母体のスタンスが今ひとつわからなくはありますが、本好きが読んでも面白い記事が満載。

フランスで行われている、高校生が審査員の文学賞「ゴンクール・デ・リセアン」のレポートは感動的ですらありましたし、永江朗さんの「本はどのように生み出されているのか?」といった連載記事も興味深いです。私が見た2006年の71号では、「読書ばなれの根拠は?」というテーマで、いわゆる「読書ばなれ」とその根拠になるべき読書調査との関係について鋭い考察がなされています。

と、マジメぶりっこしてますが、実は記事の中でも特に、市立室蘭図書館長さんの日誌が気に入ったんでした。

本を借りに来た女子高生。おばあちゃんから小林多喜二の「蟹工船」を勧められ(すごいよ、おばあちゃん!)、「カニ光線」のレーザーは分かるけど、「カニ」って何だろうと思ってた、という話。


「カニ光線」!


すごく読んでみたいかも。
きっと舞台は道頓堀ね(それは「かに道楽」や、ちゅうねん)。
すぐ映画化もできそうだわ!どうですか、松竹さん!

「図書館の学校」のHPはこちら。公立図書館や大学図書館では閲覧では、閲覧できるところもあるようです。書店に置いても結構売れるのでは?と思いますが…。
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Commented by hanipyon at 2006-07-18 08:55 x
遅い反応で申し訳ないのですが・・・・
「カニ光線」!!
もう嬉しくて死にそうです
転げまわりたい・・・
小学生の夏の工作のお題目にもちょっといい感じ^^
Commented by silverspoonsjp at 2006-07-19 00:56
☆hanipyonさん
ウケて頂いて嬉しいです♪
室蘭館長さんもお喜びのことでしょう(いつもより余計に光線を出しております)。
北の大地をのし歩くペーパークラフトの巨大蟹!
雪まつりにも良さそうです。
Commented by おしゅ at 2006-07-27 02:56 x
またまた遅い反応でスミマセンが…

>「カニ光線!」

…これ、高校時代(まさに現代国語の時間、プレタリアート文学について教わっていた時に)ワタクシが仲間内で流行らせました。両手でハサミのかっこう作って(笑) やはりおんなじ方向に連想が働くもんなんですね。

ワタクシのなかでは「MY 雑巾」(←掃除用具入れに戻さず私物化した雑巾)=(徳川の)「埋蔵金」と同じくらいの“空耳アワー”ヒット。
Commented by silverspoonsjp at 2006-07-29 00:12
☆おしゅさん

>両手でハサミのかっこう作って(笑) 
決めポーズ(爆)の御指南ありがとうございます。こういう方向には全然連想が働きませんで…。ATOKだって、「蟹工船」って一発で変換しちゃうし(ブツブツ)

蟹つながりでいうと、あるエッセイで「最近の子供は浦島太郎の歌も知らん。怖い蟹だなんて、三島由紀夫じゃあるまいし」という話が載ってました(本歌を忘れた方はこちら)http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/urashima.html
私、何が「怖い蟹」になったのか思い出せなかったんで叱られた子と同レベルなんですが、それより何故ミシマかがわかんなかったのです(恥) そしたら、たまたま別のエッセイにミシマは蟹が嫌い。蟹という字も怖かったって話を見たのでございます。
by silverspoonsjp | 2006-07-10 20:45 | 本にまつわるエトセトラ | Trackback | Comments(4)