本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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ゲルマン魂

もう今週末は12月ですねえ…

再来週くらいまでは繁忙期なので、世間様とも接触なくほとんど隠者のような生活を送っているのですが、今年は第九を歌うことにしたため、週に1回だけは練習に出ています。

しかし、久しぶりに歌う身に上の「」は辛いですね。その直前は上のラがたっぷり12小節分。一体ベートーベンは何を考えてるんだ…

本番はオーケストラの指揮者が指揮をするんですが、練習時には合唱を指導する指揮者が別にいます。合唱団は素人なので、あまり専門的な指導はありませんが、それでも十分面白いです。

「ここはね。1人で飲んでるところに2人来て3人来て、やあ、一緒に飲もうや!って感じなの。今のだと1人で飲んでるところに次のパートが入ると「来たのかよ!?」って感じですよ」

「それだと一区切りごとに音楽が止まる各駅停車だな。ずーっとレガートでもってって新宿~♪行きたいところが代々木上原ぁ…で止まっちゃう」

「今のままだと、ディーゼン クッス デル ガン ゼン ヴェルト、100円、100円、100円、100円、ハイ100円。そうじゃなくて、音楽的には100円、120円、150円、500円、最後は1万円!にもってって貰いたい」

これだけ聞いてると一体何の講義??って感じですがトドメはコレ。

「日本はワールドカップに出てようやく盛り上がるけど、ヨーロッパじゃサッカーの試合1回勝って、もううわーーーーって大騒ぎでしょう。ここはそういう人たちが歌うとこなの。地響きがするわけ。まあ、刺身とみそ汁食べてきました、って言うのも構わないんだけど、ここはゲルマン魂を持って歌って欲しい!!」

せ、先生、そんなムチャな…

かくして、平均年齢70歳くらい?な合唱団に、今夜もゲルマン魂が注入されてるのであります。
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Commented by wata at 2007-11-27 01:35 x
ゲルマン魂、第九のお話でしたか。八王子の講演聞いたばかりなので、ベーオウルフやゲルマン戦士のことかと思いました(笑)。
第九は、中学の音楽の授業でドイツ語にカタカナふった楽譜を配られ、意味がわからないまま丸暗記で合唱練習したことがあります。なかなか楽しい授業でした。
Commented by gaiaship at 2007-11-27 13:31
楽しい指導の仕方をされる先生なのですね。
感覚派には伝わりやすいです。大学時代の音楽史の先生を思い出しました。その文化にその音楽あり…ですね。
Commented by silverspoonsjp at 2007-11-27 22:49
☆wataさん
>ベーオウルフやゲルマン戦士のことかと思いました
狙ったの分かりました?(笑)
いやいや、ふつうゲルマンだましいと言えば連想するのはそっちですよね。アイスランド語とか古英語とかエルフ語とか。(爆)ドイツ語ごときが生意気な(コラ

それにしてもwataさん、中学生にドイツ語の第九は凄いですね。うちなんか副読本に載ってたのは「晴れたる青空 ただよう雲よ♪」でしたよ。(そんな歌詞じゃキャラが違うってば…)
Commented by silverspoonsjp at 2007-11-27 22:55
☆gaiashipさん
ホント、うちの先生の動画を撮ってYouTubeでお見せしたいぐらいですよ!音楽の講義っていうより、「笑点」?・・・大阪ご出身ということでしたが…

大学の音楽史の授業って通史なんでしょうか。憧れちゃいます。受けてみたいなあ~。
Commented by wata at 2007-11-28 18:54 x
私が習ったのも同じ歌詞です(笑)。「小鳥は唄えり林に森に♪」曲のいさましさに似合わないのど〜かな歌詞でした。
Commented by silverspoonsjp at 2007-11-30 00:24
☆wataさん
日本語の歌詞はのどかすぎ。でも、高校生に「すべての人は兄弟になる この口づけを全世界に!」って歌わせるのもムリがありますよね(笑
by silverspoonsjp | 2007-11-26 23:45 | プチ日記 | Trackback | Comments(6)