本と読書をめぐる冒険


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イワン・ビリービン(原タイトルはキリル文字…泣)

a0003079_232841.jpg東京都庭園美術館で開催中の、「幻のロシア絵本1920-30年代展」に行って参りました(展覧会の紹介はこちら)。この時期はもちろんロシア革命後の作品が展示されていたのですが、その入り口部分に、ソ連以前の絵本の例として飾られていたのが、イワン・ビリービンの作品です。

ため息が出るほど美しい印刷で、金色なども使った装飾的な絵柄ながら、中間色を組み合わせた色合いがとても上品でした。元々はブルジョワしか見られないような高価な本だったのでしょうが、結局一番長く見ていたのは、主目的のソ連絵本ではなくこちらの方でした。何のために行ったのやら…。ご紹介するこの本は、会場で売られていた、舞台美術も含めた彼の作品を紹介するものです。ロシア語がわからないので絵を見るだけですが、モノクロも含め、いい図版が載っています。色の再現は今ひとつでしたが。

「うるわしのワシリーサ」「カエルの王女」「サルタン王の物語」など、彼の作品は日本でも出版されていて、実際に見ることができます。

ISBN5ー7300-0787-6
http://www.artbooks.ru
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by silverspoonsjp | 2004-07-13 23:30 | 素敵なヴィジュアルの本