本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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外国語をマスターするには?その4【付け足し】

今回はその2の続きです。

ここまでの話は、
1.外国語を「勉強」するのならば、まず大事なのは動機
2.動機が試験に受かること、かつ外国語が嫌いな人は文法を徹底的にやる
3.そうでない人はできればまず「聞く」

でした。

では、どんなものを、どう聞くか。
どうやって聞くか。

その方法の一つは「話す」ということです。

あれ??「聞く」と「話す」じゃ違うんじゃ?
と思われるかも知れません。しかし、話すことが聞く練習になるんです。

ええーっ、ムリムリ!!
周りに外人さんもいないし…と思った皆さま、ご安心ください!
しゃべる練習は一人で出来ます。

傍目にはかなりアヤしいですが、我慢してくださいまし。

必要なものは、手持ちの、自分の勉強したい言語の録音。
それを流して、すかさずくっついて発音するのです。

This is a pen.
 This is a pen.
  
Are you OK? 
Are you OK?

って具合です。単語が聞こえてくるのとほとんど同時くらいに発音します。

アホらしい?うーむ、これは実は通訳の訓練の一つで、
シャドウイングという方法なんです。
通訳だったらこの後に、日本語のテープを流して、
日本語もくっついて練習するんですが、しゃべりたいだけなら
相手の言語だけで大丈夫。

会話がしたかったら、英会話の教材でシャドウイングをしてください。
単調だから飽きちゃうんですが、
そういうときは、好きなDVDとかに変えてやってみましょう。
効果は絶大です。お試しあれ。

ここで一つ注意点がございます。
自分がまったく勉強したことのない言語であれば、音声のスピードは速くても遅くても構いません。

発音をネイティブ以外の先生に習った言語であれば(たいていの人の英語はこれに当たると思いますが)なら、自分が楽についていけるよりも「速い」音声を使ってください。

なぜかというと、たいていの人は、元の音声を元の音声と聞いていないからです。
ナニしてるかというと、「日本語の音声に翻訳」してるんですね~!
まさかと思ったら、ご自分の発音を録音したり、他の方に聞いてもらったりしてください。何か日本語っぽい、って感じるはずなので…。

「LL方式」が優れているのは、元の音声と自分の発音を比べられることなんですが、残念ながら初心者用のものは大抵、遅すぎるか例文が短すぎます。これだとカタカナ発音が直らないので、LLが使える方は難度の高いのを選んで下さい。

なお、意味はわからないと思いますが、気にしないように。
英語の場合は、出来ればテキスト(文字)は見ないこと。
騙されたと思って、これを1日1時間、1か月半ほどやってみてください。
次に、難易度が低い音声を聞いてみてください。な、なんと~!かなり聞き取れるようになってるんですねー!
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Commented by elfarran_in at 2008-03-20 01:03
へえーーーーぇーー。。。。。。
ぢゃその絶大なフォントに250ホビット!!
つーか、ヒトリで部屋でまいぷれしゃすぅううううう~とか
やる訳ですね。コワイ、かなりコワイ・・・ま、見てるの猫だけ
ですからだまされたと思ってやってみましょう←失礼な!!
Commented by silverspoonsjp at 2008-03-21 23:53
>だまされたと思ってやってみましょう
ほほほ。エルさん、私を疑っていらっしゃいますね??
ゴラムちゃんも夜中一人で練習してたから、オークやホビットの言葉がペラペラになったと思われます。この実績!如何ですか?

っつーのは置いといて、上記の方法は通訳学校に行くと絶対やらされる、効果のある訓練法なんですよ。傍目には確かにアホですが…、。
by silverspoonsjp | 2008-03-15 10:32 | 英語の本 | Trackback | Comments(2)