【四谷】ドン・ポスコ
2008年 05月 12日
専門書店というのは、門外漢にはただでさえ敷居が高いものなんですが、宗教関係というと高い敷居にプラス門の狭さが加わるとおぼしく、なかなか入りづらいものです。
その中では、キリスト教関係書店は入りやすい方なんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか…?
東京には、銀座の一等地に鎮座まします「教文館」、お茶ノ水のCLCなどの専門書店があります。前者には楽譜やCDを探しに良く行きますが、四谷駅至近のこちら「ドン・ボスコ」は、規模としてはこぢんまりしているものの、店構えなどもなかなか渋くてどことなくイタリアの街にある同業のお店みたいな感じ(?)というか、雑貨屋さんか手芸用品店みたいな感じで私は好きですね。
本当はありがたい教えや聖人の生涯などを記した本を買い求めるべきなのでしょうが、ついつい「巻き毛グッズ」に心を奪われてしまうのは、俗世間に生きる者として致し方ないところでございましょう(←おまえだけだろ、という天の声はこの際無視)。大天使ミカエルの木彫りフィギュアが何とも良いんですが…(お値段もお手頃ですし)。
わざわざバチカンまで行かなくても、バチカングッズがいろいろ揃うあたりはカトリック系の書店ならでは。その他、普通めったに見ることのない典礼用品や綺麗なメダイ、ロザリオほか教会グッズも揃っていて、しかも大変お求めやすい値段なので、通りかがったら覗いてみてください。にわか信者だからって怒られることはありませんので…。
どんなものがあるかはドン・ボスコ社のブログをどうぞ。通販もやってます。お店にはもっといろいろ置いてます。
by silverspoonsjp
| 2008-05-12 23:39
| 書店めぐり国内編