本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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鉄のバイエル

昨日のエントリーのつづき。(まだやる気?)

何かホント、あちこちに短い音楽が溢れてるよなーと思って歩いていたら、東京堂のふくろう店のすみっこに置いてあった「鉄のバイエル」という本が目にとまりました。

「鉄の掟」「鉄の結束」「鉄のバイエル」…という訳じゃなくて、鉄道駅の発車チャイム音をピアノ譜にした本です。(東日本版と銘打っていますが、販売も限定なのでしょうか…?)

確か昔どこかで、発車音をベルから音楽に変えたときの苦労話を読んだことがあるように記憶してるのですが(別のホームのメロディが混ざって聞こえても不快にならないようにとか…)そこの会社の方が出した本なのかと思ったら、耳コピーして楽譜を起こしたそうですね。帯によるとTVでも話題だそうで、確かに潜在的に待ってた読者は多そう(笑)。

だけど曲が短いから練習したってどうなるってものでも…と思ったら、Amazonの該当ページにに動画があって、聞き惚れてしまいました。ちゃんと1曲として完成してるんだなと感動したり…(駅で発車時に、メロディの途中で止められると腹立つんですよねーひそかに)。メロディを聴くと、各駅独特の雰囲気がありありと思い起こされます。

この本の話題からは離れますが、発車ベル以外にも、電車にまつわるメロディーっていろいろありますよね。ロマンスカーの警笛(?)とか、電車の接近アナウンスの音楽とか。私が好きだったのは、チェコのプラハの地下鉄で流れる、モルダウの曲です。「次は◎◎駅」というアナウンスの前に、オルゴールのようにちらっと流れるんですが、毎回とてもなごみました。

松澤健 著
ダイヤモンド社
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Commented by GANDALF at 2008-05-19 23:21 x
 早速アマゾンに聴きに行ってまいりました。笑いとばせない雰囲気がまたいいですな~。^^
Commented by silverspoonsjp at 2008-05-22 01:06
☆原曲が少ない音数でここまで印象的な曲を作っているというのがまず凄いし、ピアノだけで演奏しているので、それに気が付かされるというか、ミニマリズムの極地がよく表現されている(?)と思うんですよ。そういう意味でもなかなか面白いですね。
by silverspoonsjp | 2008-05-19 22:10 | センス・オブ・ワンダーの本 | Trackback | Comments(2)