本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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第九の季節 第7楽章

ドッペルゲンガーとドッペルフーガは二重橋と二重まぶた程度には似ておりますが、こと「第九」に限っては、ほとんど同義と申して差し支えございません(何を言い出すか、いきなり)。

最初に伏線を張っておいたではありませんか、ワトソン君。
「飲めや歌えの花火大会」のテーマ

「この口づけを全世界に」のテーマ
では、人格を変えて歌えと。

ドッペルフーガでは、各パートがこの2つのテーマの間を行き来するため、眉間にしわ寄せてたと思ったらパッパラパーっと歌わなきゃいけないのでなかなか忙しい。

そうして引き離されたドッペルな人格を結びあわせるように、合唱の次のパートは(例の魔の12小節の再現箇所はなかったことに)、

Deine Zauber binden wieder (ダイネ ツァウバー ビンデン ヴィーダー)
あなたの奇しき力は結び合わせる…

おや?この間に何かあるはずなんだけど…あ、そうそう、独唱の部分があるんだった。こーーんなに長い曲なのに、出番本当にちょっとしかないんですよね。

(すみません、このエントリー続きがございますが、ちょっと中断)
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by silverspoonsjp | 2008-12-17 23:50 | プチ日記