本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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2006年 06月 22日 ( 1 )

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↑御覧下さい、このドピーカンぶり。

相変わらず凹んでいるうちに6月に入り、ふっとカレンダーを見ると「京都」というメモが。ああ、そうでした。今を去ること数ヶ月前、やっと大仕事が手を離れるので念願の桂離宮をみようと、予約を入れといたんでした。

はがきで応募するしかなかったのは昔の話、今やネットで簡単に予約が入れられます。予約のページはこちら。毎月の締め切りの日にはあっという間に予約でふさがってゆき、何度かトライしてようやく掴んだ参観のチャンスだったのでした。

桜のころや紅葉の頃は大変混んでいるそうなのですが、私はぜひ雨の桂離宮を見たいなあと思っておりました。

ところがですよ。

前日までの雨の予想は全くハズレて滞在中3日間は真夏を思わせるドピーカン。まさか係の人に

今日は 残念ながら 晴れてしまいました

と言われる日が来ようとは。

かんかん照りでもさすがに桂離宮は素晴らしく、そのモダンなしつらえを楽しませていただきました。写真は撮れないと聞いていましたが、参観の合間にちゃんと撮影時間が設定されていて至れりつくせりでした。撮った写真の公開は禁止ということでしたので、外の写真↑だけですみません。

桂離宮の維持で何が一番大変かというと、それは庭木なのだそうです。木がダメになると代わりを植えなければなりませんが、元の木と良く似た木を探さなければならないのだとか。代わりの木を探しておく専門の人がいて、庭の木と似た木を見つけると予約を入れとくんだそうです。

さて、京都では簡易宿泊所のような民家に泊まったので、夜ごはんの場所を求めてふらふらと彷徨いでたところ、ビストロ風のボードが出ている店を発見!

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おお、なかなかオシャレな店ではないですか?と近づいてみると、なんとそこは本屋さんでした(^^;)
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確かにここの名前は聞いたことがありました。ただ、写真で見た感じではもっとアングラ系のお店かと思っていたのに、こんな大通りに面したところにあってビックリ。ここで買った本についてはまた明日(何を引っ張ってるんだか)。

さてお題でございますが、京都の人って不思議ですよねえ?

1 不思議な人ファイル その1
ハモニカ吹きながら自転車に乗る人。

口笛を吹きながら自転車に乗る人は東京でも稀に見かけますけど、片手乗りのリスクを冒してまでハモニカ吹いてるってどうなんでしょうか。しかも哲学の道で。

2 不思議な人ファイル その2
うんちく垂れ こだわりの人。

吉田山に登る途中、立派なお屋敷の庭から庭師の声が聞こえてきました。どうやらお弟子さんを仕込みながら作業をしている様子…と思ったんですが、ハサミの音は一向に聞こえてこず、剪定してもいい箇所についてのうんちくをずーっと垂れていました。私たちが下山するときまでずっとです。

3 不思議な人ファイル その3
疑問な人。

疎水のあたりで蛍が見られるというので散歩しに行きました。夏至も近く、なかなか暗くなりません。と、前方から歩いてきたおじさんが、何やら話しかけてきます。
「いや、あそこなんですけどね、何だか蛍みたいに見えんですか?」
疑問文にはなってるけど、おじさんは絶対確信しているに違いない。

京都の人の話の持って行き方って奥ゆかしくないですか?(←あ、伝染った)
聞いて1時間ぐらいしてから、あ、さっきのジョークだったんだ!ってわかることもあったりなんかしたりして。
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by silverspoonsjp | 2006-06-22 22:30 | 書店めぐり国内編 | Trackback | Comments(2)