本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
カレンダー

<   2004年 06月 ( 16 )   > この月の画像一覧

何だコレ?

a0003079_215849.jpg
映画館のチラシ置き場から、恐るべき引力で私を引き寄せたこの1枚、「マッハ」。
同行した人は「予告を見た!面白かった!」とおっしゃっておられました。

最近、予告と中味が違うというのが話題にのぼりますが、ま、本でもこれから売り出すというのに「マスコミで話題沸騰!」とか帯に書いちゃうわけで、面白そうに見せる分には仕方がないのでしょう。せっかくの良い作品が、予告が良くないために脚光を浴びなかったりすると、お気の毒にとは思いますが…。

この映画の予告、本編より面白かったらどうしよう?
ちなみにこちらで見られます。
夏休みの一本はコレに決めました!
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-27 22:00 | プチ日記 | Trackback | Comments(6)

うさんくさい人たち。

昨日の夕方、所要でJR山手線に乗りました。
利用された方はご存じの通り、この電車は環状線で都心を回っているため、平日の日中でも意外に人が多いのです。

ちょうど東京メトロ渋谷駅で発砲事件が起き、犯人がJRで逃げたらしい!という情報が伝わったこともあり(駅売りの新聞はその記事ばかり!)、乗客は心なしか緊張していました。

そんなところへ、ずかずかと乗り込んできた青いツナギの二人づれ。ツナギと同じ色の帽子をかぶり、ああ、ここだここだ、とか大声で話していて、いかにもアヤシイのです。乗客がさりげなくそちらへ注目しているのが感じられます。私の真ん前に来たのでそっと観察したところ、JRのロゴが入ったネームプレートを付けています。本物か?本物ですね?

彼らは「車両点検です!」と一言いうと、車両の一番端までズカズカとすすみ、持ってた鍵で、上の方にある小さな扉を開けました。網棚に荷物を上げてた乗客が「すみません」と荷物をどけます。中は配電盤です。そして

「ああ問題ないね」「動いてるね」

と他人事のように言うと行ってしまいました。な、何だったの?だいたい、なぜ電車が走っている時に点検するのよ?

という乗客の心に渦巻く疑問は放置です。
彼らがいなくなると、皆ほっとしたように話を始めました。
「オレ、点検初めて見ちゃったよ」「オレも」
「珍しいもん見たな」「レアだよね」

何だかんだ言って、東京は基本的に平和です。
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-24 21:52 | プチ日記 | Trackback | Comments(2)
a0003079_212217.jpgホテルの中にある洋書屋さん。
駅から15分ほど歩くので、本来は車かバスで来るところなのでしょう。

いま流行のモダン・ミッドセンチュリー風の内装がおしゃれなホテルには
ロビーの入り口に自由に読める本がかなり置いてあるほか、
奥まった場所に小さな店舗があります。
ロビーはカフェ(食事もできる)なので、本を買って読むもよし、
ロビーから借りるもよし。

お店はかなり小さいので、品揃えはそれほどでもありません。
建築、デザインの洋書が中心です。雑誌「Frame」も置いてます。
同じお店の代官山店+サイン代官山店の方が本屋としてはいいのですが、
立地が面白いのでご紹介してみました。

機会がありましたら代官山店の方のことも書きますね。

〒152-0001
東京都目黒区中央町1-3-18
Tel:03-5773-8620
fax:03-5773-8621
営業時間:am10:00~am4:00
年中無休
サイトは こちら
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-23 21:23 | 書店めぐり国内編 | Trackback | Comments(4)
東北の玄関口、杜の都・仙台。いつ行っても爽やかな印象で、とても好きな街です。
出張で行くのであまり見て回れないのが残念ですが、駅から徒歩10分くらいで面白い古本屋さんを見つけました。その名も「火星の庭」。

とてもオシャレな店構えで、本屋さんにカフェが併設されています。取り扱いジャンルは、児童書や文学関係、画集、漫画、StudioVoiceのバックナンバーなどさまざま。
郷土にまつわる本がちゃんと揃えてあるところが好きです。

お店の方に伺うと、古書展などで仕入れているそうで、手ごろな価格で面白い本が並んでいます。 稲垣足穂だけで棚一つ分ありました。嬉しくなっていっぱいお買い物をしてしまいました。家まで遠かった…。 

〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
tel 022-716-5335

11:00~20:00
(日・祝日は19:00まで)
定休 毎週水曜・第2火曜

サイトは こちら 
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-23 00:40 | 書店めぐり国内編 | Trackback | Comments(4)
仕事で京都に行ったとき(仕事で行く所じゃないですよね…)ふらふらっと入ったお店です。現代美術中心の品揃えで、しばらく見ていたら、もう東京に帰りたくなくなっちゃうくらいでした。

東京にも似た感じの現代美術専門の本屋さんがあるんですが、どうもそことは相性が悪く、同じ本を売ってるのに気持ちが動かないんです。不思議ですね。

もう20年も営業している老舗だそうです。扱っている本のジャンルのせいか、古い感じは全然しませんでした。京都は面白い本屋さんがたくさんあるそうなので、次は本を見るために行きたいなと思っています。


場   所:京都府京都市中京区河原町三条下ル
      一筋目東入る大黒町44VOXビル1F
営業時間:11:30から22:00(年中無休)
電   話:075-255-0783

サイトはこちら
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-22 02:04 | 書店めぐり国内編 | Trackback(1) | Comments(7)


うさこちゃんの可愛い表紙でちょっと敬遠してしまった諸兄!損をしていますぞ。
今回の特集は、建築とデザインをオランダに見るもの。取り上げられているのは、アムステルダム、ユトレヒト、ロッテルダム、デルフト、デン・ハーグ、マーストリヒトの6都市です。綴じ込み地図のおまけつき。

オランダのデザインは北欧デザインに比べると輪郭が甘い感じがしますが、シンプルなフォルムとぱきっとした色合いがモダンです。水辺が似合う集合住宅の建築には、さすが市民国家としての蓄積が違うなあと感じ入ってしまいました。

ダッチデザインというとファッションの世界ではかなり注目されているのではと思いますが、その辺への言及はないですね。まさか「Luca」と共同取材で、素材を使い分けようなんて気は…ないですよね?

特集以外はあまり読むとこない(ごめんね)ので、買うかどうか非常に迷った雑誌。文章もあまり良くない。単なる誤植かもしれませんが、「右側はガラス張りの建物の側面が露出されている」というような文章は気になります。

それに、写真主体の雑誌で、写真を見ればわかることを少ない解説文で説明してもらわなくても結構。書いてる人が対象にあまり興味がないのでは?と思ってしまいますよ。ちゃんと写真を見せて文章を書いてもらってるのでしょうか?

なんて、偉そうなこと言える身分じゃないのにすみません。特集企画は良かったのに読んで引っかかるというのが、残念だっただけなんです。こういう特集なら、柳の下のドジョウも大歓迎。
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-20 23:45 | 素敵なヴィジュアルの本 | Trackback | Comments(2)

天地無用!

いつも不思議だ不思議だと思いながら使っている言葉の一つがこれ。

「天地無用」

目にするたびに、編み笠をかぶった侠客(本物は見たことない)のビジュアルがぱっと浮かびます。「問答無用!」とか「情け無用!」の兄弟分みたいな言葉なんですもん。
大体文法的にヘンですよ。「天地逆転無用」ならまだわかるけど、省略しすぎ。

四字熟語だからしょうがないじゃん…という言い訳も恐らく無用!ですな。
だって中国語では「小心軽放」(注意して、そっと置いてね;これはむしろ「取扱注意」かな)か、「請勿倒置」(どうか逆さに置くなかれ)だもん。
なんでだろ~?
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-18 13:14 | プチ日記 | Trackback | Comments(4)
a0003079_234231.jpg一瞬、オランダかどこかかな~と思ってしまいました、表紙の茶色な建物群。よく見ると尖塔はあるし、壁の装飾も凝ってるイエメンの建築であります。
マルコ=ポーロの見聞録に出てきそうな凄い場所。
ああ~いいなあ行ってみたい!と思わせた時点で、旅の雑誌としては成功といえましょう。

創刊号なので、まずはお手並み拝見ですが、第一印象は雑多な感じですね。イスラム圏自体が広いので、まとまりがつきづらいのは仕方ないですけど。

好みとしては、問題が多いところほど、○○問題!みたいに肩肘張ったのじゃなくて、ポップスとか映画とか、街の兄ちゃんの写真とか、ぽよよんとした切り口で見せて欲しいものです。そういうページもあるものの、割合硬派な内容です。次回は美女特集らしいので、ぽよよん度アップを期待!

ひと昔前、アジアを扱った本や雑誌はみんな眉間にシワの寄った「アジア問題」モノばかりで腹立たしい思いをしたものです。ミニコミでサブカルものをやったりしたのが懐かしい思い出で、今は逆にどの雑誌もアジアものはサブカルが花盛り。それはそれでつまらないです。こっちも何とかして欲しいな~。


1143円
ニュートラル編集部 編
白夜書房
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-17 23:43 | 素敵なヴィジュアルの本 | Trackback | Comments(2)
a0003079_235311.jpg雨の日に本屋さんに行くと、待遇いいですよね。いつもより確実にお客さん少ないもん。たいていの本は濡れるとダメになっちゃうし。そんなときに季節です!って言われてもねえ…。読書するには静かで良い季節かも知れないけど。

とか言いつつも、毎回つい買ってしまうブルータスの本特集。ミュージシャンやデザイナーのセレクションが中心なので、あまり内輪受けっぽくないのがいいです。今回は古書店を中心に、尊敬するガース柳下さんの対談とか、情報だけでなく記事も読ませます。山田五郎さんはケルムスコットプレスの本を持ってるんですね。いいな…触らせて欲しい…。と物欲満開になってしまう困った特集であります。

実は特集よりも、21ページに載ってたセーターの方が気になった、という話は内緒…。写真を見た途端、何てステキな色遣いなんだろう!と思って記事を見たら、ピーター・サヴィルのデザインでした。本物見たいなあ…。
[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-16 23:54 | 本にまつわるエトセトラ | Trackback(2) | Comments(4)

朝のリレー。

詩を見て、このピアノを聴いたら泣きました。
谷川俊太郎の「朝のリレー」の詩と共に流れる谷川賢作さんのピアノ。ネスカフェのCMだそうです。
こちらで見られます。

このCMを紹介していたサイトがまた素敵でした(「東京キノコ」)。素敵つながりのリレーかな。


[PR]
by silverspoonsjp | 2004-06-15 23:47 | プチ日記 | Trackback(2) | Comments(6)