本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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<   2005年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

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ここのところ、昼間は爽やかで天気がいいですね。

もうすぐ梅雨が来るだけに、貴重な晴れ間を楽しんでおきたいところ。神保町にもようやくオープンエアや大きな窓のあるカフェができたのはありがたいんですが、大きなビルができて昼間の人口が爆発的に増えたため、お昼に外食は非常に難しい状況でございます。で、神保町の中心街は外して、竹橋方面に遠征してみました。

写真の(ナナメからですみません)カフェ・ベルデューラは、一ツ橋と錦町河岸の間にあり、高速下の広い通りに面しています。(場所はこちら)。前は確か魚料理の店だったんじゃないかと思いますが、今はカフェ。全面ガラスドアですが、さすがに開けられないでしょうね、首都高の前じゃ…でも、お店の中にいると全く気になりません。

それほど広くはありませんが、家具や食器もセンスがよくて寛げるお店。ランチはサンドイッチやごはんなど3種類くらいのメニューがあります。禁煙ではないので、運が悪いとひどい目に遭いますが…。
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by silverspoonsjp | 2005-05-28 00:40
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東京にある印刷博物館はフォーチュン500にも名を連ねる大企業、凸版印刷の本社ビル内にあります。印刷や本に興味のある方なら必ずや何かしら発見があるであろう場所であります。

こちらでベルギーの印刷博物館・プランタン=モレトゥスの展示があると聞き、早速行って参りました。

展示の内容はまたいずれということで、まずは図録を御覧頂きましょう。さすが印刷会社が作ってるだけあって、表紙はつや消しの黒の上につや黒で模様を載せた、凝った印刷になっています。

中味は、16世紀アントワープで商業印刷者として成功したプランタン印刷所の発行した本の紹介が中心になっています。同書83ページのこの図版は、同印刷所の初仕事だそうです。
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このほかにも、見開きで数カ国語が対照できる聖書や、今でいうポケット旅行会話本など、さまざまな本を出版しており、展示よりも更に詳しく、当時の印刷業について知ることができます。

同展は7月24日まで。
場所は東京・飯田橋-江戸川橋の中間くらいにあります。
印刷博物館HPの同展紹介はこちら
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by silverspoonsjp | 2005-05-23 23:58 | 素敵なヴィジュアルの本
仕事がなかなか手につかない…ので気分転換に書いてます。

昨日立ち読みしてみた「Cut」 6月号。特集は「世界の映画オタク10万人が選んだ 史上最高の映画ベスト100!」

ヒマが出来たら、特集でオススメの映画を見ようっと~♪と思い、買うつもりで立ち読みを始めたんですが、ううう~ん。見たことある映画が全然出てこない(汗 

映画とか、音楽とか、本とか、そういう趣味嗜好に関するものって、絶対的にこれが良いというのはないですよね。ある人にとっては生涯を変えるほどのインパクトがあるのに、ある人にとっては単なる駄作。

だから、いくつか知ってる作品が紹介されていれば、好きの方向が似ているということで参考にさせて頂くんですけど、こりゃ全然ダメかも…と思ってたら、上位は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと「スターウォーズ」シリーズが独占!さすがオタクの選んだ映画!って喜んでもいいのでしょうか…ということで、とりあえずは買わずに帰ってきちゃったけど…。

そんなこんなで、自分にとってはこの映画は最高!ベスト100を選ぶとしたらどうなるかな~と考えちゃいました。

不動のベスト1は僕の無事を祈ってくれ(ラシド・ヌグマノフ監督)
主役のヴィクトル・ツォイは恐らく朝鮮族の人だと思うんですけど、とにかくカッコいい!音楽もカザフスタンの荒涼とした風景も、何もかも好き。

あとはもうダンゴ状態で、
「地下の民」(ホルヘ・サンヒネス監督)
・あらすじを読むと辛気くさい映画みたいですが、そんなことないです。色彩が強烈で素晴らしい。

「黄色い大地」(陳凱歌監督)
・DVDの紹介ページをいくつか見たけど…あらすじからして何か違う気がする…。
「ブレードランナー」(リドリー・スコット監督)
・私のオススメはディレクターズカット版です。

「欲望の翼」(ウォン・カーウェイ監督)
・残念ながら、まともな作品紹介は見つからず…。

「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」(ヴィム・ベンダース監督)
・堤防に波が打ち寄せるシーン、好きだなあ…。

「双旗鎮刀客」(ハー・ピン監督)
・ここのカスタマーレビューは良く作品の魅力を表していますなあ…でもなぜ「バッドテイスト」と一緒に買うの(号泣)全然違うわよ…。でもひょっとして一脈通じるものがあるのかしら…。いや、ない!

「ストーカー」(タルコフスキー監督)
・この作品を見た当時はまだ「ストーカー」って今の意味じゃなかったと思います。

「イントレランス」(D・グリフィス監督)
「アンダーグラウンド」(エミール・クストリッツァ監督)
「ディーバ」(ジャン・ジャック・ベネックス監督) 
「フィフス・エレメント」(リュック・ベッソン監督)
・いくら感じ方は人それそれと言っても、こんなこと書かれたら監督さんガックリしちゃうよ…というようなレビューもありますが…。
「ざくろの色」(セルゲイ・パラジャーノフ監督)
「ピロスマニ」(ゲオルギー・シェンゲラーヤ監督)
「ラッチョ・ドローム」(トニー・ガトリフ監督)
「スコピオ・ライジング」ケネス・アンガー監督)
あと、ボリス・バルネット監督の作品とか

・・・ああ、100では足りませんっ!
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by silverspoonsjp | 2005-05-22 09:26 | プチ日記

行かなくちゃ!

本日、印刷博物館に行って参りましたらば、上野の国際子ども図書館での展示のポスターが貼ってありました。

「ロシア児童文学の世界」
児童文学そのものと、絵本、原画の展示があるようです。またまたビリービンやレーベージェフの作品も出品される模様。詳細はこちら

国際子ども図書館は建物も良くて、好きな図書館です。確か展示スペースはそれほど広くなかったと思いますが…。
ただし、原画の展示は5月22日(日)まででいったん終了、次は7月30日(土)~8月28日(日)だそうです。手帳に書いとこ。でも忙しいだろうな~この時期(泣。
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by silverspoonsjp | 2005-05-21 23:48 | プチ日記

limArtがお引越し

以前にこちらでもご紹介しました美術書専門書店+インテリアショップの「limArt」さんが、5月21日に恵比寿にお引越しすることになったそうです。

映画や展覧会を見に行ったついでにふらりと立ち寄れそうですね。

12-20時 月曜休
渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
www.limart.net
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by silverspoonsjp | 2005-05-19 22:49 | 書店めぐり国内編
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もう2年くらい前になるんですが、美術系の本を扱っているprogettoという本屋さんの店先で、この本を見かけました。白黒とカラーのコントラストが面白くて、欲しいなと思ったんですが、値段を見たら5000円以上したので、あ、ちょっとおうちに帰ってアマゾンで検索してからにしよっと…と思っていったんやめて帰りました(時々、ネットだと半額くらいのときがあるんですもん)

結局、イタリアの本だったせいか日本のアマゾンでは取り扱いがなく、しょうがない、買うか…とその週末にでかけたら、ががーん!本屋ごと移転していました…。川崎…遠すぎ。(ちなみに、移転後のprogettoのHPはこちら)。だから本は良いと思ったら買えと言ったのに!と忠告してくれたいろんな人の顔が脳裏をよぎる悲しい結末だったのでした。

そしたら旅先の京都の恵文社でこの本を見かけてしまったんです。なんという偶然。この僥倖に感謝し、わざわざここで買う本なのかという心の疑問はムシして購入致しました。

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買ったはいいけど、この本の主題であるMangiarottiって何なのか全然知らず、今日検索してみて初めてそれが人の名前だと知りました(おいおい)。イタリア語だから読めなかったんですよ(言い訳)。検索結果を一通りみたら、2004年にギャラリー間で展覧会をしたらしい(どうせ去年のその時期は忙しかったから行かれなかったけど)。モダニズム建築のビックネームだったんですね。失礼しました。展覧会見たかったな~。
彼の設計した建築物やプロダクトデザインの仕上がり写真と図面で構成されています。本のレイアウト自体がモダニズム系で素敵なんです。

建築関係の本の割には、普通の単行本よりちょっと縦長サイズの並製本で、気取らないところもいいなと思った所以です。ひょっとすると、シリーズ本なのかも。

su Mangiarotti
Abitare Segesta Cataloghi
縦240センチ×横168センチ
ISBN 88-86116-45-4
2002年 35ユーロ
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by silverspoonsjp | 2005-05-15 22:15 | 素敵なヴィジュアルの本

ヒミツの花園?

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いつもとは違う経路で地下鉄に乗ったついでに、音に聞く「女性専用車」に乗り込んでみました。男性諸氏も興味がおありではないでしょうか!

この路線では平日の朝だけ女性専用車両が設けられています。この位置に出口がある駅が少ないため、もともと空いている車両でしたが、さらに人口密度が低くなっていました。なんとなく、他の扉に比べて、乗り降りする人のスピードがゆっくりしてるかな、という感じ。

中に入ると化粧品の匂いがすごくてくしゃみがでそうになります。うるさいのかな?と思ってましたが、通勤時間のせいか、話をする人もなく、とても静か。他の車両では見かける、車内でお化粧する人も見かけませんでした。普段のラッシュ時には見かけない、和装の人も3人乗っていました。それに何だか車内が明るいのです。黒や紺以外の色の上着を来ている人が多いせいでしょうか。

年配の女性が乗ってくると席を譲る人がいたり、7人掛けのシートにもゆったり座れるし、新聞や本を読んでいる人も多いです。全体にリラックスムードで不思議な感じです。ローカル線に乗ったときのような感覚なのです。

「キングダム・オブ・ヘブン」のサイトで、女性専用車両での広告をするという告知を見かけましたが、時間は短いとはいえ、1両だけだし的が絞れるので効果的な宣伝方法かも知れませんね。
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by silverspoonsjp | 2005-05-14 01:16 | プチ日記
今日、まったくの偶然から、国立図書館の館長さんのスピーチを聴く機会がありました。

書籍に関する集まりでのスピーチ、しかも数分の短いものだったのに、強調されていたのはデジタル情報収集の重要性。おおよそ場違いな発言ではありましたが、それだけに国会図書館の本気ぶりが伺えました。

ユネスコ第32回総会(2003年)で「デジタル遺産の保存に関する憲章」が採択されたように、
放っておくと消えてなくなってしまうウェブコンテンツ保存の重要性は以前から指摘されていました。国会図書館でも、館所蔵の資料をデジタル化したり、デジタルコンテンツを収集するほかに、ウェブ・コンテンツを時系列順に、発表されたものと同様なアーカイブとして収集しよう、という構想を打ち出しています。

そのために、去年の年末にこちらのような調査を行ったのですが、この文書がすでにGoogleのキャッシュにしかない、ということが、ウェブアーカイブの重要性を示しています。

以前、「オックスフォード英語大辞典」に関する本を読んだときにもなるほどと思ったのですが、アーカイブというものは、何を収蔵し、何を収蔵すべきでないかをなるべく選別せず、最大限収録したほうが優れているのです。何が重要な資料かは、その資料の閲覧者が決めるのですから。

だから、国会図書館の納本制度では、国内で刊行される全ての書籍(頒布目的のもの)が納本の対象になっています。内容とは関係なく、全部取ってあるのが重要なんですね。本当は自費出版のものも納入されてればいいんでしょうけど、さすがにそれは難しいんでしょうね。なお、納入すべき本を理由なく納本しないと、価格の5倍の罰金だそうです…。

ウェブ・アーカイブも含めた国会図書館の全ての電子図書館構想についてはこちらをごらんください。
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by silverspoonsjp | 2005-05-12 22:01 | 本にまつわるエトセトラ
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「ロード・オブ・ザ・リング」のDVDをせっせと購入した結果、全てのバージョンを揃えて応募するともらえるというコンプリート記念のDVDが届きました。全員プレゼントだからもらえたようなもので、これが抽選だったら絶対無理だったでしょう。トホホホ。

白いケースなので汚しそうで怖いですが、「王の帰還」SEEのポスターと同様の色、デザインで、アラン・リーの絵をあしらってあります。
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中をあけると、それまでDVDについてきたオマケを入れられるようになっています。んですけど、コンプリートした人はこれらのオマケを2種類ずつ持っているので、1つプレゼントしてもらっても、全部は入らないんですよね。えーん。
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スペシャルDVDの中身は未だ観ていませんが、ラスト近くのスチルがあしらってあります。このデザインはステキです。
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by silverspoonsjp | 2005-05-04 19:28 | プチ日記