本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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<   2007年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

皆様こんばんは。三連休は如何お過ごしでしたか?私は基本的には、休めませんでした…(泣)
まあ、今日は教会に行かれたからいいや。

でも一応休日なので、いつもよりちょっとのんびりした気分で本屋さんを覗くことができました。で、前から買おうかな~と思ってた、ちょっとお高い雑誌を買ってしまいました。

この雑誌、カラーが多いせいか出してる部数のせいなのか、はたまた広告がほとんどないせいなのか、1冊1890円もするんですが、今回は出した額に見合う内容でした。

前々から、この装丁いいなあと思っていた本の装丁者が登場するかと思えば、書店から見たブックデザインや文芸、児童書、辞書、写真集といくつかのジャンルのブックデザインが登場するという、多少とっちらかった感じではありますが、幅広い特集です。

面白かったのは書店から見たブックデザインという記事で、統計を円グラフで見せています。それによると、一番売れた判型はB6判でほぼ90%。ランキング上位の本はタイトルは横組みが7割なのに本文は6割が縦組。これ、新刊本全部で統計取ったら面白いだろうな~…とか言うからオタクって言われちゃうのね…(←もう諦め入ってる)

過去のかっこいいブックデザインの特集なんかもやって頂きたいですね。

毎日コミュニケーションズ
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by silverspoonsjp | 2007-12-24 23:54 | 素敵なヴィジュアルの本 | Trackback | Comments(4)

外国人ふう…って?

ようやく画像アップが早くなり、めでたい!ってことで、通常のエントリーに戻る前に、もう一個気になることをエントリーしてみます。

昨日、新聞を整理してたら、いま話題の「乱射事件」のニュースの記事が一面に載っている号がありました。12月15日、土曜日付けの産経新聞で、記事の時点では犯人はわかっていません。

散弾銃乱射、2人死亡 迷彩服の男逃亡

うちはテレビを見てないので、なーんと、この時初めて事件のことを知ったんですね…。(新聞のバックナンバーを見てニュースを知るって一体)

いやー、怖ろしいこともあるもんだと思って記事を下の方まで読み進めると、

「体感治安悪化 急がれる銃器対策」

と小見出しが出ています。何気なく読んでいくと、ひっかかる箇所がありました。

今回の犯人像はまだ不明だが、外国人ふうだったとの目撃証言がある

外国人ふう?外国人ふうって、ナニ?

つまり、見るからに一般的な日本人じゃない風貌の人が犯人じゃないかというわけですね(いや、「ふう」だから、さほど外国人っぽくもないのか??)。それって、よく考えてみると、すごく曖昧じゃないですか?

東アジア系の外国人なら見た目は普通の日本人と変わらないし、そうじゃなかったら、白人から黒人、インド系、東南アジア系、中近東系などなどなど、ずいぶん幅がありますよね(しかも迷彩服・笑)。一体、何のためにこんなことを書くのでしょうか。犯人像もわかっていないこの段階で、報道を仕事としているメディアが、こんな憶測を流していいんでしょうか。

こんな記事を書かれたら、現場周辺に住む「外国人ふう」の人たちがどんな目で見られるか、記事を書いた人は考えたこともないのかな?

結局、犯人は(たぶん)日本人だったけど、「外国人ふう」の人に対する謝罪記事も出てないみたいですね(出てたらごめんなさい)。

そういえば、オウム事件の時も似たようなことがあったっけ。
何か事件が起こると、すぐ「外国人ふう」の人が疑われる日本って何なんだろ。
こうやって刷り込まれるから、「外国人の増加=治安の悪化」って思考回路が出来上がっちゃうんでしょうね。

まあ、残念ながら、悪いことは移民や外人のせいにする傾向は、日本だけじゃないけどね。

今や公立校だって、1クラスに1人か2人は、外国籍の子か両親どちらかが外国籍の子がいるのではないですか?親の仕事で海外に行っていた日本人の子を入れれば割合はもっと増えるでしょう。いつまで見えないフリをするんでしょうね、日本にはいろんな人が住んでるのに…。
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by silverspoonsjp | 2007-12-18 00:10 | プチ日記 | Trackback | Comments(2)
年の瀬、皆様お元気ですか。
私は例によって例のごとく、会社に住み込んでいるような状況です。
もうそろそろ壊れそうですねえ。
自分で付けたタイトルを見てそう思いますよ。
まだ壊れてなかったのか、自分?
滅びの山の頂上を通り越して反対側に下りちゃったのに…。

ああ、そういえば、先日自由が丘のBookOffに入りました。2フロア使った広々としたスペース。ひょっとしてこのエリアで一番大きな本屋さんではないでしょうか?

書店、古書店、出版社から目の敵にされているBookOffですが、まだ新刊書店で売ってるような近刊の本はそれなりの値段がする上、状態があまり良くないので、私なら新刊書店で買うなあ…。

実は、雑誌のバックナンバーを探してたんですが、古いのは100円均一なのかと思ってたら、ちゃんと古書店らしく値付けしてありました。
噂によれば、価格設定の考え方は店舗によってかなり違うらしいのですが、本当なんでしょうか。自分がかつて作った本も並んでてちょっとドッキリ。怖くて値段は見られませんでした…。

ここで「風景のイギリス文学」という本を見かけて、ちょっと心が動きました(大きな本だったので買わずじまいだったのは惜しかった)。

日本の「イギリス文学」がらみの本を読むと、どういう訳だかトールキン教授はまるっきり無視されてることが多いんですが、さすがにこの本には載ってました。ただ、工業地帯との関係で言及されてたのが意外でした。「Mount Doom」の訳が独自訳でしたね…正確には何て訳してたか忘れたけど、NZ観光局の「ドーム山」よりはマシだったような気がします。

BookOffは、例としてはかなり極端ですけど、本って昔からリサイクルと縁の深いモノですよね…。週刊誌なんて製品自体がリサイクル品で出来ていて、リサイクル原料に返るんですから。少年ジャンプが600万部出ていたころには、一体どこからあれだけの古紙を集めてくるのか不思議に思ったものですが、意外に前々号の古紙だったりしてね(^^;)。

そうは言っても、古紙から使える紙を作るのも、そんなに環境に良いわけじゃないですし、出版というのは紙を大量に消費する、地球にやさしくない商売だなーと実感しております。羊皮紙や和紙に書いていたころはもっと魂のこもった内容だったでしょうにね。せめて貴重な資源を使うだけの内容にするよう努めなければ…。

私はどうもリサイクルというのには懐疑的です。ペットボトルや飲料の空き缶の再利用なんて、やらないよりやるに越したことはないけど、使い捨ての免罪符のようで、あまり推奨して欲しくないです。本当はそういうものに入った飲み物を飲まないのが一番良いと思う。ほんのちょっと前まで、ミネラルウォーターなんてなくたって平気だったんだから…。

何だか話がそれまくってしまいました。ということで、この辺で…。
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by silverspoonsjp | 2007-12-08 00:45 | プチ日記 | Trackback | Comments(4)