本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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以下は2009年の情報です!

こんばんは。

いま住んでるところは、あまりにも坂が多いため、ついに坂を観光資源にしてしまったという、何ともポジティブなところでございます。

それは良いんですが、たまに遊びに来るならいざ知らず、ずっと住んでると坂はやっぱり不便。重い荷物があるときは、特にそうです。

皆さん思いは同じなのか、この辺では電動アシスト自転車が必需品。ホームセンターにもメーカーの人がやってきて、試乗活動も熱心なのであります。

ということで、ついに電動アシスト自転車を買いました。高い買い物なのでいろいろ情報を探したんだけど、意外に見つかりづらいので、ご参考までにレビューしてみました。口コミ情報の一種としてお読みください。

■電動自転車全般について
1.新基準と旧基準
まず、電動自転車全般についてですが、今年09年に法改正があり、去年までのモデルとはかなり馬力が変わりました。我が家では、中古のヤマハPas(2年前のモデル)も手に入れましたので新基準車と比べてみると、急坂登坂のラクラク度がかなり違います。

急坂を上るために電動自転車を買う方には、09年度以降モデルを強くお薦めいたします。
それ以外には大した差がないので、平地で荷物が重い、お子さんを乗せるため、などの皆様には、お安くなった旧モデルがお勧めです。

2.スポーツ車と電動アシスト自転車、どちらが良いか
これはもちろん、好きずきです。エクササイズのために乗るなら、スポーツ車の方がいいでしょう。また、単純にスピードを比べるなら、スポーツ車の方が速度が出ます。(アシスト自転車は、ある一定の速度になるとアシストが切れるようになっています。ほとんどのアシスト自転車は駆動部分の重さの分、車体が重いので、スポーツ車並のスピードは難しい)

ただ、走る場所が都内なら、電動アシスト自転車の方が有利な場合もあります。
スポーツ車はストップ・アンド・ゴーに弱いので、歩道を走るのには向いていません。でも、危険がいっぱいな都内の車道はあまり走りたくないですよね…。こぎ出すときに力強くサポートしてくれる電動自転車は、信号や人でいっぱいの道を走るのに最適です。

一つ気をつけなければならないのは走行距離です。電動アシスト自転車の電池は意外に持ちません。私は大きな坂が一箇所ある道を片道4km走りますが、だいたいいつも充電ランプが1個減ってしまいます(まだ新品です)。向かい風だったり、坂が多かったりするともっと早く無くなるはずです。充電ランプ4個の車種なので、片道8km以上走ると、最悪最後は押して帰る羽目に…。

3.雨の日にも乗れるのか?
メーカーの説明書を見ると、特に問題はないようです。

4.盗難が心配
そーですねー。特に、電池が高いので、持ってかれたらどうしようか心配です。1個3万円近くしますからね。うっかりすると、ママチャリ3台くらい買えちゃいます。大体どのメーカーも、自転車の鍵がないと充電器がはずせない仕組みになっています。

盗難保険はついていますが、ブリジストンのは新品の3割の価格で同等品が買えるというもので、スペアキーが全部そろってないと保証してくれません。途中で鍵をなくしたらダメなんでしょうか…。

5.リチウム電池とニッカド電池、どちらが良いか。
リチウムの方が価格が高いですが、最近はこちらが主流になってきたようです。継ぎ足し充電できるというのが大きいので。ただ、どちらの電池も400回くらいしか充電できません。毎日充電してたら1年強で電池を買い換えることになります。本体の高さもさることながら、購入に踏み切れない最大の原因はこのランニングコストの高さですよね…。

どの車種を買うべきか
1.どんなメーカーがあるか
使う人のニーズは様々なので、それに合わせて本当にいろいろな車種が出ています。現在のところ、アシスト自転車を出しているメジャーなメーカーは、

1.パナソニック
2.サンヨー
3.ブリジストン
4.ヤマハ

です。ブリジストンのアシスト部分はヤマハが供給しているので、実質3タイプでしょうか。
買うときには後悔しないよう、乗り比べて比較するのが絶対に良いと思います。

2.試乗してみよう
都内でダントツに多くの車種が試乗できるのは、目黒区にある電動自転車専門店ASSISTです。お店の人はとても親切ですし、研究熱心です。希望の機能を言うと、条件に合う自転車を教えてくれます。また、このお店の良いところは、カゴやリアキャリアなど普通は取り寄せになってしまうパーツが揃っていることです。

私も、メーカー推奨の前カゴやスタンドが気にくわなかったので、こちらのお店で別デザインのサイズが合うものを購入しました。区内で一番品揃えのある「オリ○ピック」は、売り手市場のためかはたまた忙しすぎるのか、店員さんはやる気なさそうだし、商品知識もないし(バイトなのかしら)、パーツの取り付け方はいい加減で、別の自転車屋さんに直してもらう羽目になったので、もう二度と行きません(←怒ってる怒ってる)。

3.自転車選び
あらかじめ、何を優先したいか考えてお店に行きましょう。ポイントは2つあります。
a.用途(個人用か、子どもを乗せるか)
子どもを乗せるかどうかは大きな違いです。子どもを乗せる専用車種はスタイリッシュではありませんが、スタンドやハンドルなど、目立たない箇所にもいろいろと工夫がしてあるので、その用途の場合はやはり専用のものを選んだ方が良いと思います。
一人乗り用には、スポーツ車風のものやデザイン優先のもの、折りたたみ、車高が低いものなど様々なバラエティがあります。

先ほど書きましたように、カゴやリアキャリア、スタンドなど細かいパーツは取り替えることが可能です。私は片スタンドの自転車は絶対買わない!(すぐ倒れるし、駐輪するとき場所を取るので周りが迷惑するから)と思っていたのですが、軽い力で立てられるスタンドに交換可能ということで、片スタンドの自転車を買いました。

b.走行距離
上にも書きましたが、電池はあまり持ちが良くありません。走行途中で切れるのが嫌なら、なるべく電池の容量が大きなものをオススメします。大体、価格の違いは電池の容量の違いです。ただし、容量が大きくなるほどフル充電に時間がかかります。電池の充電回数は上限が決まっているので、継ぎ足し充電を頻繁にしていると、早く電池が消耗してしまいます。

c.メーカー比較
・家に二台アシスト自転車がある場合、多くの機種で電池を共有することができます。ですので、同じメーカーにしておくと、いざというとき助かることがあります。

・細かい仕様はどのメーカーもあまり変わりません。一番違うのは、たぶん自転車としての本体の性能だと思います。我が家はブリジストンとヤマハですが、自転車単体として見たときは、ヤマハの方が性能が良いです。電源を入れなくても入ってるのかと思うほど、多少の坂ならスイスイ走れます。ブリジストンの方は比較するとギアの半径が小さく、電源が入っていないと重く感じます。

デザインに惹かれてブリジストンを買った私は大バカ者ですが、でも、カッコいいデザインの自転車に乗ってる方が気分が良いので、これはホント、好みの問題です。あと、ブリジストンは鍵を掛けるとハンドルがロックされるため、荷物が載せやすい点もポイント高いです。

ついでにいうと、ブリジストンはランプの電源をバッテリーから取っています。漕ぐとき重くならない利点はありますが、電池が切れると無灯火運転になるという恐ろしい欠点があります。これは改善して頂きたい点。しょうがないから、私は独立電源のランプを付けました。

・パナソニックはアシスト機能の評判がよく、「日経Trendy」誌で特集したときは、パナソニックのviviが性能的にはオススメになっていました。また、A Girlsというデザインがカッコイイ車種もあります。ただ、試乗してみると、どちらの車種も自分にはハンドルの角度が合わないことと、アシストが唐突で、急発進するように感じられたのでこちらは止めました。こればかりは乗ってみないとわかりません。購入前に必ず試乗されますようオススメ致します。

・使い勝手ということでいうと、電源部分の使いやすさは結構気になるところです。旧モデルは電源の切り替えがチャンネル式でしたので、手元を見ずに走行中にON/OFFが出来ますが、新モデルはフラットなボタン式のため、どうしても目で確認する必要があります。

パナソニックは縦一列に並んでいますが、ブリジストンは二列なので余計確認に時間がかかります。

デザイン的にはともかく、安全にかかわるので、一考頂けないかなあと思います。また、ベルがグリップと一体化しているのも善し悪しで、いざというとき鳴らせなかったり、逆にお子さんが乗るとしょっちゅういたずらするなどの欠点もあるようです。

・下り坂で充電できるというのは、かなり魅力的な機能ですが、まだ実用的と言えるほどではないようです。電池切れは悩みのタネなので、これが解消される車種が出るなら本当に良いですよね。ちなみに、『日経Trendy』によると、サンヨーはある程度以上の急坂が上れないらしく、急坂に囲まれてるこちらのニーズからは合わなかったので、選考の対象外でした。

4.どこで買うか
これは大変重要です。ネットで買うと、定価より安いことが多く、
ついフラフラと購入しそうになりますが、一つ大事なポイントがあります。
それは、自転車というものは、しょっちゅうチューンナップが必要な乗り物だということです。

購入予定のネットショップが、購入後も自転車の調製や故障の相談に応じてくれるお店なら
OKですが、そうでないなら、絶対にリアル店舗で買いましょう。
ちゃんとしたお店だと、乗り始めてから数ヶ月後に1回、無料で調整をしてくれます。
自転車は、パーツをお店で組み付けて販売するので、これは絶対に必要です。
おかしな具合に傾いたり、ブレーキの利きが悪かったり、というようなときは、
この時点で修正できます。

また、購入後数年は、故障してもお店を通して修理に出せます。
電動アシスト自転車は、いうなれば大きな家電製品なので、修理が必要になることは
結構あると思います(私も、乗って3年目で修理に出す羽目になりました。)
修理代は8000円ほどかかりましたが、個人で修理に出したら3万円です!
ネット販売店で購入される場合、こうした修理保証についても、良くご確認くださいね。

ということで、さんざん悩んだ挙げ句、充電2時間コースでデザインが好みの車種を買いました。今のところ大変快適で、電車通勤なんてする気は全くなくなってしまいました(帰りに寄り道するのにホントに便利)。ギアは3段ですが、ママチャリ時はペダルが重くて使わなかった3速もラクラクなので、かなり遠くのお出かけにも自転車で行くようになり、助かっています。

迷っていらっしゃる方、オススメですよ!
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by silverspoonsjp | 2009-08-02 19:58 | プチ日記

日食ツアー

皆さま大変ご無沙汰致しました。

この数ヶ月、ブログ休止へ追い込まれる羽目になった私事につきまして、いろいろとお心遣いを頂きました皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。やっと少し何かしようという元気も出て参りましたので、ご放念ください。

まあ、私がどんなに心配したって事態が好転する訳ではない(そうだったらどんなに良いか)というか、きっとむしろ悪くなるので、記事を再開することに致しました。もう二度と長期にエントリーを止めなくても済むことを、私は心から神様にお祈りしております。本当、こればかりは神様がお決めになることなので…。

気を取り直して。
復帰第一弾なので、時事的にズレた話題になってますことをお許しください。

さて、拙ワニこと、家の者はワニのくせに果物が大好きなため、拙宅では「果子狸(くだものタヌキ=ハクビシン)」と呼ばれております(ハクビシンは果物が大好物なので美味しいらしい)。彼によると、果物が好きなのはハクビシンだけではないらしく、こんな話があるんだとか。

茘枝といえば、あの楊貴妃が、夜に日を継いで届けさせたという逸話があるくらい、中国では高貴で美味しい果物の代名詞。そして逸話からもわかるように、摘みたてででなければ美味しい茘枝とは言えません。で、わざわざ香港や台湾のグルマンが、摘みたてを賞味するために名産地である広東省までやってくるらしいです。いわば、「茘枝狩り」とでも言いますか。

しかも、究極の「茘枝狩り」とは、そんな甘いものではなく、つぼみの段階から始まってるらしいのです。

お茶にも名樹があるように、茘枝にも有名な樹があるそうで、それは何と、栗と茘枝の掛け合わせになってるらしい。というのも、元々美味しい茘枝として知られた老木が雷に打たれ、隣の栗の木と強制的に接ぎ木されたからだというんです(そんな事が本当に起こるものかどうか、私の知るところではございませんが…)

で、たった1本のその樹には、つぼみのうちから買い手がついてるそうです。当然、そこから実がなるかどうかは運次第。今年は途中で散っちゃった…とか涙目の人が毎年いるんだろうなあ…。

という話をしてたら、ネットニュースにかじりついてた拙ワニが、「上海にもグルメツアーがある」と言いだしました。

「えっ、まだ上海ガニの季節じゃないよね?何なの?」
「だって、ヨーロッパからわざわざ日帰りだって。すごく美味しいものだと思う…」

ヨーロッパから日帰り??

「だって日食ツアーって…」
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by silverspoonsjp | 2009-08-01 22:26 | プチ日記