本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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大地震から1ヶ月以上経つというのに、まだ災害が現在進行形な上、業務や日常生活のなかで、今頃になって思わぬ影響が出てきたりと、気の滅入る毎日が続いています。

でも、地震をきっかけに、それまで交流のなかった近隣の人と顔みしりになる、ということもあったりして、このマイナスの中から、少しでもプラスに転じることがあればいいなと念じているところです。

という訳で、何もする気が起きないモードから、少しは動こうかという気になったところで、前から気になっていた本屋さんに行ってみることにしました。

ちょっと前に、ほんの半日ほど京都で自由時間が取れたとき、おみやげを買いに三条へ行ったら、いつも立ち寄るレトロなビルに、「art-bookshop」という面白い書店を見つけました。美術書を扱う本屋さんかと思ったら、手芸本の専門店で、ちょうど良い感じの広さの空間に、和書や輸入書がギッシリ。

最近の和書ではビジュアル重視のスタイリッシュな手芸本も増えているように感じますが、輸入本には素朴な味のあるものが多くて、実際に手芸をしない人にも楽しめるジャンルだと思います。来店している人は、実用の本を探している人半分、面白そうな本を探している人半分、といった雰囲気でした。

旅先で本を買うのはちょっとためらわれたので(郵送する時間もなかったし)、本と並べて売っていた、手芸用の鳥の形のハサミを買ったところ、レジに他店舗のお知らせが置いてあり、東京にもあるようなので、いつか行きたいなと思っていたわけです。(その時は池袋店のお知らせしかありませんでしたが、神保町や渋谷、大阪の梅田や天王洲にもあるんだそうな)

で、その一つ、池袋店にお邪魔してみました。ただ、期待に反して、西武デパートの手芸売り場にちょこんと間借りしているという風情で、時間によっては、中で手芸体験もできるスペースがありましたが、本の棚は少なく冊数もそれほど置いていませんでした。ただ、ディスプレーにフランスの老舗手芸用品店・サジューの復刻版刺しゅう糸や指ぬきなどの小物がちょこちょこと陳列されていたのが目を引きました。

おっ、サジューが置いてある!と注目した先に、並べてあったのがこの本、
「サジューのお裁縫箱」です。

翻訳本でオールカラー、238ページもあるのに2700円というリーズナブルさにまずビックリですが、翻訳監修にユキ・パリスさんのお名前があり、本気度が伝わってきたので即買いしてしまいました。

原著者のクレスタン=ピエさんは手芸用品のコレクターで、それが高じてサジューの製品自体を復刻してしまったという、コレクターの中でも究極の人らしいのですが、前書きで手芸用品の来歴の特定や系統化がなぜ難しいか簡潔に述べ(多岐にわたる職人の分業だったこと、産業化が始まり、爆発的に種類が増えたことなど)、解説が絶対でないことを読者に告げ、訂正を歓迎する旨を知らせている姿勢は(訳文が上品な文体なせいもあるかもしれませんが)、好感が持てます。

続く本文では、ところどころに生産地やメジャーなメーカーなどについて解説したコラムを挟んでいるほか、ハサミと裁縫箱、指ぬきとメジャー、縫い糸と刺繍糸、図案集など、ジャンルごとに物自体の写真が配置され、キャプションで説明するスタイルを取っています。キャプションでは、象牙や真珠貝など、珍しい材料を使っているものについてはその説明をしたり、製造法や製造業者がわかるものはその説明を添えるなど、美術展のカタログによくある機械的な解説ではなく、いかにも好きでオタクで調べました!という感じが出ているのが、これまた好感が持てる点です。たとえば、ハサミの説明の一つ。

金製やここにあるような金メッキ製のハサミの場合、柄と刃は別々に、たいていは2人の職人によって作られていました。銅の取っ手が付いた刃は、柄に差し込まれ、接合されていたのです。接合するのには、樹脂を混ぜた、スペイン蝋と呼ばれるものをよく使っていました。

昔の裁縫箱のセットを見ると、なぜこんなものが入ってる?と驚くアイテムが入ってたりするのも楽しいです。例えば、繊細な細工のガラスの小瓶が入ってたりするのですが、中には、うっかり針を指に刺してしまったときに付ける消毒薬が入ってたそうです。昔からそそっかしい人っていうのは居たんですね…。



フレデリック・クレスタン・ピエ 著
峯澤典子 訳
ISBN 978-4-902199-40-6
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by silverspoonsjp | 2011-04-24 12:13 | センス・オブ・ワンダーの本 | Trackback | Comments(0)

パリ 地下都市の歴史

久々に面白い本を読んだなーという感じでした。

巨大な都市の地下には実は別の都市があって、妙な生き物が住んでいる…といった都市伝説は聞いたことがありますが、この本はノンフィクション。真実は小説より奇なりを地でいく、花の都パリの地下空間のルポルタージュです。

すでにローマの時代から採石場だったパリの地下は、実は空洞だらけ。地上に巨大な教会を建てると突如崩れるなんて事故も頻発したそうです。逆に、地下の空間を利用してちゃっかりワインセラーを作ったり、果ては墓を作ったり、はたまた、異端派やレジスタンスの隠れ場になったりと、歴史の影の主役になるときもありました。

地下への幻想の頂点が例の「オペラ座の怪人」。この物語とパリの地下との接点を探る話も面白いです。


現代でも空洞は遺されていて、調査してみるといろいろ面白い事がわかります。●コの遺骨が大量に出てきた場所があり、何だろうと調べてみると、地上には昔、有名なウサギ料理店があった…とか(タ●じゃないですよ)、興味は尽きません。地下探検ツアー、行ってみたくなりました。危ないし、怖そうだけど…。

東洋書林 2009年
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by silverspoonsjp | 2010-08-25 01:18 | センス・オブ・ワンダーの本 | Trackback | Comments(1)

つくば

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久々に、暦通りきっちり休んだゴールデン・ウィーク。1冊の本を読むこともなく、のんびり過ごした1週間でした。
遠出はしないつもりでしたが、1日だけ、市場が開かれるというので茨城県のつくば市に行って参りました。

ここは研究所や大学が集まる学園都市です。以前は交通があまり便利でなかったため、気軽に遊びに行くような感じではありませんでしたが、今は「つくばエクスプレス」という電車が新設され、秋葉原から45分と大変アクセスが良くなりました。

その駅前で、毎月1回、「つくいち」という朝市が開かれています。お天気も良いのでピクニックがてら出かけてみました。

駅前のターミナルのど真ん前だというのに、こののどかさ。木立の向こうにロケットが見えるのが(笑)、なんか萩尾望都ワールドっぽくて和みます。地元の雑貨やさんや農家、パン屋さんが出店していて、ちょうど疲れないサイズ。ただし、GWだったせいか人気の屋台は大行列になっていました。

取りあえず、何の行列だかわからないまま、人の多いところに並んでみました(典型的な関東人の行動パターン…汗)。かなり近くまで来てようやくここがdavid pain という、フランス人のパン屋さんと判明。他でサンドイッチも売ってるし、でも並んじゃったしなぁ、でも何でこんなに買い物に皆時間がかかるんだろう、と前の人を見ててビックリ。平気でバゲット3本とかクロワッサン10個とか買っていくんです。

そうか、買いだめに来てるのね…まさかつくばってパン屋さんがないんじゃ…?と一瞬思ったけど、つくばにパン屋が多いのは有名な話なので、それはありえません。

せっかく並んだからと、バゲットとクロワッサンなどをいくつか買ってみました。家に帰って夕飯どきに食べたらビックリ!こんなおいしいバゲットやクロワッサン、初めて食べたかも。うう、しまった、もっと買ってくれば良かった…。HPを見たら発送もしてるみたいだから注文しちゃおうかな…?でも、翌日には当日ほどの感動がなかったので、食べる日に買うのが一番良いんでしょうけどね…。

この他にも、朝詰みのいちごとか、壺入りのキムチとか、取れたてのたけのことか大収穫で、わざわざ来た甲斐があった楽しいひとときでした。

つくば周辺はきちんと計画通りに整備されていて、(私的には)ちっとも面白くないだろうし、住民も移住組ばかりなんだろうなと勝手に想像して足が向きませんでしたが、駅から10分も歩くと昔ながらの茨城らしい農村が広がっていて、とても良いところでした。私は気取ってなくてラテン系な(人が多いと思いません?)、茨城の人が大好きなんですけど、この辺りもそんな茨城の良さが濃厚に漂っています。

すっごい立派な和風の農家に無理やり出窓付けてる家があるかと思えば、一番良い前庭の真ん中にどーーーんと栗の木一本だけ植えてる家があったりと、茨城らしいお茶目さ満開、散歩するだけで嬉しいところです。皆様も、施設めぐりに飽きたらぜひ、地元の地区をご覧くださいませ。
私ゃホントに好きです、茨城が…。

そしてああ、もう連休も終わってしまいました。悲しいよう…。
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by silverspoonsjp | 2010-05-06 00:00 | プチ日記 | Trackback | Comments(1)

大物買いの その訳は…

恐ろしいことに、2009もはや10日が過ぎてしまいました…。
たった10日で先が思いやられる状況の方、今年はツイてそうという方、こもごもいらっしゃることと存じます。

私めはと申しますと、たった10日ですでに散財しまくっております。
たとえば、こんなものを…
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あら、違ったわ。
(←しかもこれを買いたがったのは私ではない。セールになったからって正月過ぎて正月用品を買わなくてもと思うのは、私が日本人だからでしょうか。確かに鶴は決め手にはなりましたが…)

でも、正月すぎて盆栽が500円というのも悲しい話ではないでしょうか。どう考えても鶴だけで500円の価値はあると思う。

じゃなくてですね。

こんなもの↓を、いきなり買ってしまったりとか。

色味のものがほとんどない我が家のキッチンで異彩を放つこのディジョン・イエロー、私が部屋を出て行くとここを中心に爆発する…訳ではございませんで、ごらんの通り、檸檬…じゃなくて、鍋なのでございます。

なんで本のブログに鍋なんだ、とエントリーしている本人すら思うわけでございますが、
そこはちゃんと理由があるのです。
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以前、丸善オアゾ店で、ついつい「クック膳」なる電子レンジ用の鍋を買ってしまった話を書きましたが、今回も似たようなシチュエーションでございまして、三省堂書店の料理本コーナーで、この鍋で作る料理の本を買ってしまって以来、鍋本体を買うかどうしようかずーっと考えていたわけなのです(さすがに鍋とセットでは売っていなかったので)。

説明の必要もないと思いますが、この鍋はル・クルーゼという会社の製品で、鋳物にホーローがけがしてあり、強いて言えば塚原卜伝がフタを愛用していたあの鍋の仲間なのです-フランス料理を作るわけでもなし、要らないものなのに、学習機能が備わってないせいで、レシピ本を買ったら欲しくなってしまったのでございます。

恐るべし、業界横断マーケティング戦略!

それが証拠に、同じフランスの製品で、料理上手と評判の方のおうちへお邪魔すると必ずといって良いほどお持ちの「ストウブ」という鍋がル・クルーゼの後塵を拝しているのです。恐らく、かなり最近まで、家庭向けの料理本が出ていなかったことが大きいと思います。
(ちなみに私は、ただでさえ重たいのに、暗い色だと見た目も重そうだからストウブは諦めました。その代わり、ストウブの長所をパクッたセンセーションというラインのにしたのです。だから、色が欲しかった白じゃなくて、黄色になっちゃったという、まだるっこしい話なんですけど。)

雑誌は広告が取れないせいで苦戦しているそうですが、あれは雑誌の広告がいかにも広告だからで、記事を見て本当に使えそうだと読者が思えば、効果はあるんですよね、きっと。

それに、料理本なら小さな書店にも行き渡るので、この店頭効果は侮れないものがあると思います。

で、鍋を買ってどうだったかというと、フタが重いんで肩が凝ってしょうがありません(爆)
2~3人前用のココット・ロンドの20cmという一番標準的な大きさでこれなので、4人前用なんか買った日にはどうなることか…。お店でちょっと持ってみるのと、いちいちフタを開けて材料を追加したり味見したりするのでは、かなり負担が違うものです。これをダンベル代わりに鍛えろってことかな。そう思っとこ。

色を優先するか、機能を優先するかさんざん迷った挙げ句に買ったこのお鍋、果たしてどのくらい効果を発揮するものか、レシピ本を一通り作ってみて、良さそうだったらレシピ本とともにご紹介致しましょう。

ではでは。
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by silverspoonsjp | 2009-01-12 23:53 | 本にまつわるエトセトラ | Trackback | Comments(4)

ヨーロッパ中世象徴史

歴史の本を読んで、ああ、読んでよかったーと思うポイントは、読む人によって違うと思います(まあ、何の本でもそうでしょうけど)。

私の場合、その本を読んで現在に生かせそうかどうかとか、歴史的人物の生き様が感動的かどうかとか、そういうことははっきり言ってどうでもよいのであります。

-ちなみに私の大嫌いな歴史の本とは、読むとお手軽に「◎◎の歴史」がわかってしまう「教養のための◎◎史」の本とか「へえーーー!」と言わせるのだけが目的で、「それがどうした」なトリビア本であります-

つまり、それらとは別に、著者の目の付け所(こんなことを調べるのね?)とか、思わぬものを資料にして思わぬ史実を引き出すとか、集め並べた材料をまとめて、ひとひねりある結論に至るとか、そういうところに賭けてる訳なのですが、同じ趣味の方がいらっしゃれば、この本には花丸をいくつつけてもまだ足りない、という感じになるのではないかと思われます。

まあ、ずばり言って、事実の断片を拾い集め、あるいは思いがけないものを証拠として採用し、犯人を検挙し、またその動機を推察するという、シャーロック・ホームズものに通底する面白さがあるとでも言いますか(むむ)。

本書は、教養本なら如何にもやりそうな、
「ライオン」というお題を出して、そもそもライオンは中世に於いて…
みたいなつまんないアプローチは取りません。当然、ライオンについての考察はありますが、まずはいきなり、「動物裁判」の話から入るんです。

ヨーロッパの人々と動物の関係と言うとき、まず頭に浮かぶのは、キリスト教と動物との関係です。ふつう、日本でよくお目にかかる記述は、キリスト教では人間と動物が決定的に対立している、あるいは、人間こそが神の恩寵を受けた万物の長と思い上がっている、というものですが、それはどうやら単純にすぎる見方のようです。

中世の人々は動物の来世に思いを致したり、さらに現実的な問題として、安息日の日曜に動物を働かせてもよいか、とか、動物に責任能力はあるのか、ということを考えたりしたようです。

中世には、動物を被告にした裁判が開かれたということです。そして、刑罰を加えられた動物もありました。このことは何を意味するのか。著者は訴訟の数や、公式に残された裁判記録の数などを勘案して考えます。訴訟はたくさんあった。一方で、証言は少ない。それは何を意味するのかー。

ここで著者の導き出した結論は仮説であり、しかも実証は困難です。しかし、ここで大切なことは、こうした裁判が彼らの社会に存在したこと、今日の目から見れば好奇の対象でしかないけれども、当時の人々は、これを今日とは違う感受性でとらえていたはずである、と想像することなのでしょう。

象徴は外側に見え、現在でも遺されたものから知覚できますが、その裏にある考え方を知ることは、現代人にとって非常にむずかしいという例が、本書では多く示されています。たとえば、「青」は現代人にとっては寒色ですが、中世では暖色とされていました。青は空気の色であり、暖かくて乾いているから、という理由だそうで、著者は
「美術史家が中世において青は現代と同じように寒色だと考えたら、何から何まで間違えてしまうだろう」と述べています。

あるいは、「斧」と「ノコギリ」は同じ工具でありながら、中世の人にとって、ノコギリは悪のイメージがあるーそれを納得させるため、中世の人と「木」との関係から説き起こされているのですがーなど、気づきようもない知見が存在しています。そして、中世の象徴を理解することの困難とその意義は、著者のこの言葉に凝縮されているでしょうー。

「象徴はそれが表象する現実の人物や事物よりもつねにより強力で、より真実である。中世においては、真実はいつも現実の外に、現実の上位に位置しているからだ。真なるものは現実に存するものではないのである。」

時代の違いに加え、キリスト教的解釈の展開に伴う価値観の転換や、言葉の問題、地域文化の違いなど、他にも考慮しなければならない要素はさまざまにあります。しかし、困難にもめげず、象徴が使われた当時の価値観に沿った解釈を試みる著者の果敢さと洞察力に敬服すると共に、門外漢の一読者としては、極上のミステリーを読むのと同じ楽しみを味わう訳なのです。

ミシェル・パストゥロー 著
篠田勝英 訳

〈目次抜粋〉
動物
  動物裁判/獅子の戴冠/猪狩り
植物
  木の力/王の花
色彩
  中世の色彩を見る/白黒の世界の誕生/中世の染物師/赤毛の男
標章(エンブレム)
  楯型紋章の誕生/楯型紋章から旗へ
遊戯
  西欧へのチェスの到来/アーサー王に扮する
反響
  ラ・フォンテーヌの動物誌/メランコリーの黒い太陽/アイヴァンホーの中世

白水社
436ページ 6600円
ISBN-10: 4560026386
2008年 
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by silverspoonsjp | 2008-11-24 22:53 | 人文科学の本 | Trackback | Comments(10)
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先日お邪魔しました京都のガケ書房で購入した本です。

「ヴィレンジ・ヴァンガード」みたいな雑然としたお店なのかと勝手に予想していましたが、ガケ書房は雑誌陳列のレイアウトに気を配っているお店で、表紙を見せて並んでいる本が多く、手にとりやすかったです。おかげで雑誌を何冊も買い込んでしまいました。

たぶんどれも近所の本屋さんで扱っている本だと思うのですが、何でもかんでも置いてある書店で見ると手が伸びないようなものでも、こうして綺麗に並べてあると、読んでみようと思うから不思議です。

Pieton(ぴえとん、eの上にアクサン)は現地で発行されている日本語雑誌。観光客はあまり行かないような地域を、その場所特有の文化と合わせて紹介していて、とても興味深いです。私が買ったのは第3号で9区のノートルダム・ドゥ・ロレットの特集でした。

レイモン・クノー、エリック・サティ、マルセル・ドゥシャンといった気になる名前が連なる「パタフィジック」という概念をこの雑誌ではじめて知りました。「ノービットの冒険」にも「パタフィジック」が登場するのですが、関係あるんでしょうか…。

この素敵な雑誌のHPはこちら

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こんどはブラジルについての小冊子。表紙写真に惹かれて買いました(今奥付をみたら、ホンマタカシさんの写真だった。さすが~♪)。ブラジルの音楽と文化について愛あふれる記事が多く出ています。HPはこちら。ちなみにガケ書房にはNo.1も置いてありましたよ。どっちにしようか迷ったんだけど、ジラルド・アルヴェス・ビントのデザインについて紹介記事があったのでNo.2の方にしたんです。

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この雑誌は神保町でも平積みになってます。フィンランドを紹介する雑誌なんですが、数ページパラパラ立ち読みしただけだったんです。今回は時間があったのでよく見てみたところ、デザインの紹介でマリメッコの日本人デザイナーの方が特集だったことにようやく気づき、購入となりました。暑くなると行きたくなるフィンランド。…でも今年はダメみたい。今後の楽しみとして…。
HPはこちら

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ちなみに、ガケ書房ではこんな袋に入れてくれました。裏は当然「ケ」って書いてあるのかと思ったら、真っ黒のまま。ロゴ入りを嫌うお客さんのために、わざと入れてないんだそうです。
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by silverspoonsjp | 2006-06-27 22:49 | 素敵なヴィジュアルの本 | Trackback | Comments(0)