本と読書をめぐる冒険


by silverspoonsjp
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2ヶ月前に出来たばかりの売り場です。
センター街に面したCD屋さんHMVの6階にあります。HMVの本屋もあるので、ぶつからない商品構成になってるのかな?

渋谷は駅前の浅野書店がなくなったりしていっとき寂しかったのですが、街の性格に合った本屋さんが出来て嬉しいかぎり…というか、皆似てきてしまって却って没個性になってる気はしますが。

この支店の良いところは規模ですね。大きからず、小さからず。ちょっとしたソファコーナーもあって和めます。和書と洋書がジャンルに沿って同じ棚にあるのも、ABCならでは。

ここで初めて、penguin booksが出しているgreat ideasというシリーズを見ました。
古典中の古典ばかりのラインナップですが、デザインが可愛いです。(こんな感じ

ということで、とても気に入ったんですが、お客さんが少ないのが気になります。渋谷にはCD屋に併設された本屋が他にもタワーレコードの上、Tsutayaの上にもあり、前者は洋書の品揃えが豊富なこと、後者はマンガや軽めの本が充実しているところに特徴があります。HMVは音楽関連の洋雑誌が揃っているのが特徴だったのですが、ABCならではの特徴はまだ見えてこない感じです。場所が場所だけに、イベントや新企画などこれからに期待してます。

お店の詳細はこちらの公式HPで!
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by silverspoonsjp | 2007-01-24 23:42 | 書店めぐり国内編

図書館の話 その続き

皆様こんばんはー。ご好評に気を良くして(?)図書館エントリーの続きでございます。
地方に行くと、そこで一番立派な建物が市役所と図書館と公会堂、というのは良くあるパターンのようですね(爆

旅先で素敵な建物だと思って入ってみると、図書館だったり図書室だったり、ということも良くあります。利用者のための取り組みも工夫があって、狭山市立図書館のHPは本選びの参考にさせて頂いております(子供向きと侮るなかれ!)。都下にも調布市立図書館とか、立派なのがあります。それに比べると都内はあまり充実してるとはいえません。

公園の中にある都立中央図書館、閲覧室に入るとお堀端の桜の大パノラマな千代田中央図書館(フロアが代わるそうですが、移転後も見られるのでしょうか)なんて別格で、たいていは公民館の片隅や庁舎のビルの一角に細々と、というのが多いです。

しかし、図書館の本当の良さは、立地や蔵書数では測れないところにあります。
私が都内最強だと秘かに思っているのは文京区立図書館。この区には大きな図書館がないかわりに、各館が分散して専門分野を持っています。特に小石川の視聴覚、水道端のSFは変わりダネで有名。

蔵書数、CD枚数はさほどでもないのに使えるのは、そのコレクションの質の高さにあります。雑誌なら都立中央クラスにしかないものも置いてますし、CDならやみくもに揃えず、そのジャンルの名盤を持ってるんです。例えばグリーグならユニバーサル盤とか、ポップスならそのバンドの一番良いのと最初期のアルバムとか…。館員に目利きがいるのか、リクエストする利用者が通なのか。

大塚みどりの図書館とか千石図書館とか、雰囲気のいい分館があるのも羨ましい限り。

たいした数はないけどCDコレクションが充実してるのは他にも目黒、千代田。目黒は当然ですが、千代田区はコレクションの大半を所蔵する四番町分館が「ぴあ」とラジオ局の側なのが関係あるのでしょうか。ちなみに千代田区も蔵書数自体は多くありませんが、明治、法政など大学図書館と提携しているのがユニーク。他の区でもやってるところがありますが、千代田区は大学の数が多いので利用しがいがあります。管内にある神保町古書店街との提携も模索してるとのこと。

目黒区は中目黒図書館は夜9時半まで空いており、区内のCDや都内の多くの図書館から本を取り寄せて借りられるので、勤め人の強い味方です。

渋谷区立図書館は中央図書館が大したことない反面、分館がこぢんまりしていて和めます。笹塚、富ヶ谷、改装中だけど大和田も良い図書館でした。サブカルに強いのは渋谷ならではです。

館数は少ないけど、港区の図書館はどこも立派。HPもオシャレでバイリンガル、さすがリッチな区は違います。催しものもいろいろあるし。

江東区の図書館も立派なんですが、どこも微妙に駅から遠いんですよね。自転車があれば便利なんでしょうけど。

逆にほとんどの分館が駅至近(駅1分の館も)で便利このうえないのが板橋。区内には板橋ボローニャこども絵本館もあります。

さて、逆に人口も多いというのに意外にダメなのが「新宿区」「豊島区」「中野区」。

「新宿区」は、中央図書館はともかく、他がショボ過ぎます。北新宿図書館は雰囲気良かったけど、あれは周りが良かったせいか…。むかし中町図書館の近くに住んでたんですけど、あまりにも使えないので隣の千代田区で本を借りていたという(怒)
「中野区」「豊島区」も同じで中央集権パターン。中野区の中央図書館はすごく立派なのに、どうも利用しづらく感じます。棚が縦に高すぎるせいかもしれません。「豊島区」は…いったい区民税を何に使っているのでしょう。ここは中央図書館が移転するそうなので、その後に期待?

しかし、実は日本の公立図書館で最強なのは「大学図書館」なのです。あなたが国立大の院生なら、ある意味、国会図書館より使えます。何しろ他の大学図書館、海外、国会図書館からでも稀覯本、専門書問わず公費で取り寄せてくれちゃうんですから…。この特権を十二分に利用して研究してくださいね!

そのほか、東京の図書館についてはTakeniさんの「東京図書館制覇」という、足で書かれた素晴らしいブログがあります。
図書館に関しては国立国会図書館関西館の調査研究ページなんて面白いものも。
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by silverspoonsjp | 2007-01-09 01:46 | 本にまつわるエトセトラ

目黒の図書館

明けましておめでとうございます…というにはちょっと出遅れてしまいましたが、今年もよろしくお願い致します。

さて、今日は珍しく図書館に行っておりました。しかも2か所掛け持ちです。

いつも利用しているところが去年閉館になってしまったので、区内のかなり遠い図書館へ通っていたのですが、良く調べたら別の区の図書館が近くにあるのに気づいたのでした。東京都内は区が複雑に隣りあっていることや、通勤通学で利用する人が多いこと、また恐らく予算が削られてるせいもあるのかと思いますが、隣接区に限らず貸し出しをしてくれる、太っ腹なところが多いんです。

IT化のおかげか、各図書館がばらばらに持っている資料を検索したり、最寄りの図書館で借りることも簡単になりました。東京都内の図書館の本はすべてこちらの蔵書横断検索から調べられます。探し出した本は、基本的に都内のどこの図書館でも借りられるようです(CD等除く)。

便利といえば便利なんですけど、図書館が買い上げることで発行できてた専門書なんかは、買い上げの部数激減で作りづらくなるという隠れた短所もあるんですが、それはさておき。

行ってみたのは目黒区の図書館でしたが、図書・CD・雑誌を問わず1人20点までというのがすごく助かってます。というのも、本よりもっぱらCDを借りるもので…。普通、CDの貸し出し枚数は本より少なく、まとめて聴く必要があるときは困ってました。新譜でもあっという間に店頭から姿を消すうえ、CDの廃盤になるスピードって本より早いらしく、ネットショップからもレンタル店からも消えていきます。図書館が頼りになることが結構あるんです。

しかも目黒といえば、音楽業界のお膝元。他では見つからないものが揃っていて助かります(単にリクエスト層と趣味が合うだけの話かもしれないけど。それでもコレクションの質的には最強・文京区にはまだ水をあけられてると見ました。恐るべし、文京区立図書館!)

目黒の図書館のマスコットは「さんま」で、なかなか洒落た絵が貸出カードにあしらってあります。

さて、借りた本を汚したり、書き込みしたり、ひどいときにはページを切り取っちゃったりする不心得者がいるようですね。ここの図書館でも注意を呼びかけるお願いを配布していました。書き込みやアンダーラインは民法によって損害賠償を請求され、切り抜きは刑法の「器物損壊罪」になるとか。法律を持ち出されるまでもなく、マナーとして公共の物は大事にしたいですよね…。通常は図書館でしか見られない資料というのもたくさんあることですし。
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by silverspoonsjp | 2007-01-07 23:42 | 本にまつわるエトセトラ
先日「ぴあ」を見てたら、各大学のミス○○大学が、どんなクリスマスを過ごすかや彼氏と行きたいスポットなんかを紹介していました。

そんな中でただ一人、クリスマスには家族とミサに行きます、という人がいて、そうだよねー、クリスマスってそのお祝いだもん…と少し反省致しました。

幸い、今日は1日だけですが休めたので、最寄りの教会に行ってみることに。

中学生まではちゃんと日曜学校に行ってたのに(←しかしホンネは、ただ聖歌隊で歌いたいだけだったの…爆)、クリスマスだけ教会にいくとは転びも良いとこなんですけど、まあ行かないよりはマシでしょう…と礼拝堂へ入ってビックリ。

そこは礼拝から賛美歌まで全部英語のプロテスタントの教会だったんですが、大編成のバンドとゴスペル隊が歌い踊り、まるで「レント」かなんかオフブロードウェイの舞台を見に来たみたい。

賛美歌もポップにアレンジされていて、
「もろびとこぞりて」

「Joy to the world」
になっただけで軽くなったような気がしてるこちらには違和感ありすぎ。
途中にDVDの映像が流れたりして、プロテスタントっていうより、なんだか別の新興宗教のようです。

アメリカあたりじゃ教会に来ない人も多くなっただろうから、こういう一般ウケ(日本人に受けるかどうかは不明)しそうな演出が必要なのかもしれないけど、教会とは静粛な祈りの場と思ってたこちらにはちとキビシいシチュエーションだったのでありました。

仕方ないので、夜はそのまた近くのカトリック教会に(←良い子は真似してはいけません)。

今度はちゃんとした(?)昔ながらの礼拝だとほっとしてたら、賛美歌や主の祈りの文句が違う!

こういうのって暗記してますから、意味は同じでも文言が違うとキモチ悪いんですよね。

「我らに罪を犯す者を我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ」

「わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。 」
に至っては膝かっくん…。

もちろん、意味が分かる言葉でお祈りするのは大事なんでしょうけど、雰囲気ってものがありますからね。私は文語訳の方が好きだなあ…。
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by silverspoonsjp | 2006-12-24 23:52 | プチ日記

文房具にムダ遣い

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ちょっとでもヒマが出来ると、すぐその辺をぶらぶらするクセがあり、去年も(ヒマではなかったのに)ぶらっと渋谷のピカソ347(現在は改称してcocoti)へ立ち寄りました。

ここの1階には「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」という私の好きな店があり、用もないのに覗いてしまいます。海外旅行へ行って、あ、いいなあ…と思ったものが、帰国すると置いてあるので驚きます。でも、しっかり渋谷値段になっているので、見るだけで買えません(T T)

オープンしたてのころに、ここでシックなポストイットケースをみかけました。が、ポストイットケースに3000円かあ…と考えてしまい、お給料出たら考えよっと、と店を後にしたのが運のつき。たちまち品物は売れてしまい、お店の人に絵まで描いて説明したのに、さあ…バイヤーが買い付ける1点モノだから、もう入らないと思います、と冷たいお返事。

で、先日、話題の表参道ヒルズの近くまで行ったのでついでに覗いたところ、中のショップに売ってるじゃありませんか!
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私が観たのはこれの4分の1強のサイズだったような気がするけど、これで買わなかったらまた困るかも、とぱっと買ってしまいました。ポストイットケースに3000円ですよ…。

ようやくメーカーが「L'Atelier des Tuileries ラトリエ・デ・チュイルリー」社のものとわかったので検索してみたら、日本でも輸入されてたんですね。(写真はそのサイトから)。なあんだ…。

待てよ、tomorrowlandの人はイタリア製って言ってたから、他のもあるのかな(いい加減にしなさい!)
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by silverspoonsjp | 2006-04-27 22:14 | プチ日記
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頭隠して尻隠さず
おっ、神保町にいきなり曳舟警察署出現…か?
と思ったら、よく見るとホシは証拠を…。
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こんなところがロケ地になるとは驚きです。そりゃ、ホンモノの警察で撮影したらジャマでしょうけどね。

この建物は学士会館といって、旧制ナンバー中学の同窓会が母体になって出来た会員制の施設でした。ごく最近改築してしまいましたが、戦前からのモダンな雰囲気を内装・外装ともに残しています。戦後はGHQに接収され、将校クラブとして使われていたそうです。レストランがあって、今では誰でも中へ入れますので、建築に興味がある方は、神保町に来られた折にはぜひ覗いてみてください。ことに建物に向かって右端の洋食店「Latin」には元の雰囲気がかなり残っています。

また、談話室や囲碁室は会員制かと思いますが、前に会員の方と打ち合わせをするので入ったことがあります。見渡す限り身なりのりゅうとしたおじいさんばかりというスゴイ空間でした…(^^;)その関係か、ここの外エスカレーターは日本一遅いんじゃないかと思うほどゆっくり動きます。おかげで、いつもつんのめりそうになります。却って危なくないんでしょうか。

上の階には宿泊施設もあります。できれば1度は泊まってみたいですね~。

HPはこちら。Historyの項目を参照させて頂きました。
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by silverspoonsjp | 2005-09-12 23:12