捕まってます。
2005年 10月 20日
ようやく仕事の手が空いてきたので、忙しかった時期に集めておいたものを棚卸ししています。
何せこの1年半ほとんど休みもなかったので、積ん読本・CDが山のよう。雑誌の切り抜きだけで1メートル近くありました(T T)
私は散らかってる状態が大嫌い。だから片づけたくてしょうがなく、家に帰るとうずうずしてました。いま、誰はばかることなく整理整頓出来るなんて夢のようです☆
それはそうと、皆様も忙しいときに限って、ヒマがないと楽しめないものをがんがん買ったりなさいませんか?
きっとね、ドーパミンか何かが放出されていて、いろんなものがいちいち神経に突き刺さってくるんでしょうね。忙しいときに聞いてる音楽は、むかーし昔のHappy Mondaysとかヤク中系のロクでもないもののくせに、買ってるCDはBeautiful Girlsとか…え、こんなの買ったっけ?(←今日掘り出して驚愕)
そうそう、この水色のタコのジャケットに惹かれたんでしたっけね。音を聞くと乾燥した感じなのに…。
今週はすっかりこのアルバムに捕まってしまいました。基本はブルースで伴奏はアコースティックギター。でも、ちょっとヘタレてるというか、若くして力が抜けてて良い感じ。これはちょっと、忙しいときには聴いてもピンと来なかっただろうなあ…。何かこう、どこまでも道が続くアメリカ中西部を一人でドライブしながら、幌馬車だったころのことを思い出してる、みたいな図を頭に思い浮かべつつ帰宅して、ネット検索したらビックリ。
・オージーバンドなの?!(←絶対にアメリカ出身だと思ってた)
・こんなむさ苦しいオッサンばっかりでどこがガールズなのよ!(←マッチョなのがイヤなんですって…)
・サーフィンミュージック?(←言われてみれば呑気な感じがピッタリか)
・っていうかフジロックに来てた!!(号泣)
皆様、取り返しがつかなくなりますから、仕事はほどほどにしましょうね…。
ちょっとショックが大きかったので、これも積ん読になってたフランツ・フェルディナンドを聴き始めると、ああ、去年はあのクソ忙しい最中グラスゴーまで行ったのに、ライブハウスもギャラリーもスルーしてしまった…という悲しい思い出がよみがえり、途中でやめてキッド・ロコにチェンジ。
何かこれ、ちっとも終わんない音楽だなあと思ったら、i tuneの設定が1曲リピートになってたのでした。それでも全然違和感ないのが恐ろしい。アンダーワールドを越えるループ系の王者かも知れない…。
ぐるぐる回ってたのはRelaxin' With Cherryという曲。こちらのページの下の方で試聴できます。
ときどき、こうしてある音楽に捕まってしまい、何日も抜け出せなくなることがあるんです。それで思い出すのが昔の教科書。中学だったか高校だったか忘れたけど、
「クラシックはすぐにはその良さがわからないが、だんだんわかるようになる」
みたいなこと書いてあって(何の文章だったでしょう…本文じゃなくて、解説とか問題の部分だったかも)、コドモ心に、いやーそれはちょっと違うんじゃない?と思ったものです。
聴いてすぐ好きになるクラシックの方が多いよ!という真っ当な反論はさておき、その曲が好きかどうかは、聴いている時の気分にもかなり左右されると思いません?なんかこう、難解なものの方が高尚!とか、クラシックの方がロックより高級な音楽と思ってるような書きっぷりも何だかなー。コドモがあまり古典を聴かないので自らを慰めるべく書いた文章…ってことはないか…。
本のブログじゃなくなってる!えーと…本でも似たような話はありましたよね。今やマンガは日本を代表する輸出品目になってるうえに、説教すべき大人もファンだから、マンガばかり読んで、みたいなこんな馬鹿げた話はあまり聞かなくなりましたけどね。
何せこの1年半ほとんど休みもなかったので、積ん読本・CDが山のよう。雑誌の切り抜きだけで1メートル近くありました(T T)
私は散らかってる状態が大嫌い。だから片づけたくてしょうがなく、家に帰るとうずうずしてました。いま、誰はばかることなく整理整頓出来るなんて夢のようです☆
それはそうと、皆様も忙しいときに限って、ヒマがないと楽しめないものをがんがん買ったりなさいませんか?
きっとね、ドーパミンか何かが放出されていて、いろんなものがいちいち神経に突き刺さってくるんでしょうね。忙しいときに聞いてる音楽は、むかーし昔のHappy Mondaysとかヤク中系のロクでもないもののくせに、買ってるCDはBeautiful Girlsとか…え、こんなの買ったっけ?(←今日掘り出して驚愕)
そうそう、この水色のタコのジャケットに惹かれたんでしたっけね。音を聞くと乾燥した感じなのに…。
今週はすっかりこのアルバムに捕まってしまいました。基本はブルースで伴奏はアコースティックギター。でも、ちょっとヘタレてるというか、若くして力が抜けてて良い感じ。これはちょっと、忙しいときには聴いてもピンと来なかっただろうなあ…。何かこう、どこまでも道が続くアメリカ中西部を一人でドライブしながら、幌馬車だったころのことを思い出してる、みたいな図を頭に思い浮かべつつ帰宅して、ネット検索したらビックリ。
・オージーバンドなの?!(←絶対にアメリカ出身だと思ってた)
・こんなむさ苦しいオッサンばっかりでどこがガールズなのよ!(←マッチョなのがイヤなんですって…)
・サーフィンミュージック?(←言われてみれば呑気な感じがピッタリか)
・っていうかフジロックに来てた!!(号泣)
皆様、取り返しがつかなくなりますから、仕事はほどほどにしましょうね…。
ちょっとショックが大きかったので、これも積ん読になってたフランツ・フェルディナンドを聴き始めると、ああ、去年はあのクソ忙しい最中グラスゴーまで行ったのに、ライブハウスもギャラリーもスルーしてしまった…という悲しい思い出がよみがえり、途中でやめてキッド・ロコにチェンジ。
何かこれ、ちっとも終わんない音楽だなあと思ったら、i tuneの設定が1曲リピートになってたのでした。それでも全然違和感ないのが恐ろしい。アンダーワールドを越えるループ系の王者かも知れない…。
ぐるぐる回ってたのはRelaxin' With Cherryという曲。こちらのページの下の方で試聴できます。
ときどき、こうしてある音楽に捕まってしまい、何日も抜け出せなくなることがあるんです。それで思い出すのが昔の教科書。中学だったか高校だったか忘れたけど、
「クラシックはすぐにはその良さがわからないが、だんだんわかるようになる」
みたいなこと書いてあって(何の文章だったでしょう…本文じゃなくて、解説とか問題の部分だったかも)、コドモ心に、いやーそれはちょっと違うんじゃない?と思ったものです。
聴いてすぐ好きになるクラシックの方が多いよ!という真っ当な反論はさておき、その曲が好きかどうかは、聴いている時の気分にもかなり左右されると思いません?なんかこう、難解なものの方が高尚!とか、クラシックの方がロックより高級な音楽と思ってるような書きっぷりも何だかなー。コドモがあまり古典を聴かないので自らを慰めるべく書いた文章…ってことはないか…。
本のブログじゃなくなってる!えーと…本でも似たような話はありましたよね。今やマンガは日本を代表する輸出品目になってるうえに、説教すべき大人もファンだから、マンガばかり読んで、みたいなこんな馬鹿げた話はあまり聞かなくなりましたけどね。
by silverspoonsjp
| 2005-10-20 22:42
| プチ日記