トールキンのガウン
2008年 05月 05日
図書館に張り出されてた新聞書評の掲示を見て初めてこの本の存在を知りました。恥ずかしい…
しかもまだ読んでないし(すみませんねー)。
書評の記事を見る限りではトールキン教授の本じゃなくて、単に話題の一つとして出てくるだけで、古本屋さんの話らしいので買って読むかどうか迷っております。
とりあえず、他の英文学者をさしおいて、今この時期にトールキンをタイトルに選ぶあたりに、商魂たくましいらしい著者の著者たるゆえんを感じた、とでも日記には書いて、おやすみなさい…
リック・ゲコスキー著
早川書房
【追記】
結局、まんまと読む羽目に陥りましたが、大変おもしろかったです。紹介されている作家も本も有名どころばかりで(の割には読んだことない…(^^;)、特に「ロリータ」のくだりは圧巻です。出来たプロダクツの側から作家や制作時のエピソードを語ってる章もありますし、手に入れたいきさつがドラマだったり、いろいろですが、著者の英文学の知識が嫌味なく盛り込まれていて、作品鑑賞にあまり作家のことを考慮に入れたくないと思っておりました私の見方を、かなり変えてくれました。ちょっとネタに苦しい章もありますが、オススメ。
しかもまだ読んでないし(すみませんねー)。
書評の記事を見る限りではトールキン教授の本じゃなくて、単に話題の一つとして出てくるだけで、古本屋さんの話らしいので買って読むかどうか迷っております。
とりあえず、他の英文学者をさしおいて、今この時期にトールキンをタイトルに選ぶあたりに、商魂たくましいらしい著者の著者たるゆえんを感じた、とでも日記には書いて、おやすみなさい…
リック・ゲコスキー著
早川書房
【追記】
結局、まんまと読む羽目に陥りましたが、大変おもしろかったです。紹介されている作家も本も有名どころばかりで(の割には読んだことない…(^^;)、特に「ロリータ」のくだりは圧巻です。出来たプロダクツの側から作家や制作時のエピソードを語ってる章もありますし、手に入れたいきさつがドラマだったり、いろいろですが、著者の英文学の知識が嫌味なく盛り込まれていて、作品鑑賞にあまり作家のことを考慮に入れたくないと思っておりました私の見方を、かなり変えてくれました。ちょっとネタに苦しい章もありますが、オススメ。
by silverspoonsjp
| 2008-05-05 02:23
| 「指輪物語」関連の本