チョクシ
2008年 06月 20日
ここのところ立て続けにお葬式の手伝いがあり、結構疲れました。
いずれも95才を越え、天寿を全うされた方ばかりだったので、あまり湿っぽくもなかったのが救いですが、自分の時は海かできれば宇宙にまいてもらって(無理かなー)、お葬式はなしにしてもらえると周りも疲れないし嬉しいなーと思った次第。
さて、あるお葬式では始まる前に「これからチョクシがいらっしゃいますから、車を通してください」とおふれがまわりました。
言われた方は意味がわからず、「えっ、何が来るって?」「車が通るって?」とザワザワ。
チョクシって、勅使のことかなぁ??来るっていえばそれにしか変換できないけど、そんな時代劇みたいなもの来るわけないしね…まさか牛車が来るとかね~と冗談を言っていたところ、当然といえば当然ですが牛ではなく、黒塗りの車がやってきました。
あわててお辞儀する私たち。
中にはぽつーんと男性が一人。
なんと、「勅使」で合ってました。
なんでも亡くなった方はやんごとなきあたりとゆかりのあった方らしく、わざわざ弔問にいらしたとか。喪主はお葬式では初めてみたかもなフロックコートでお出迎えしていました。
いきなり時代劇の世界へワープしたような気がした一瞬でした。
いずれも95才を越え、天寿を全うされた方ばかりだったので、あまり湿っぽくもなかったのが救いですが、自分の時は海かできれば宇宙にまいてもらって(無理かなー)、お葬式はなしにしてもらえると周りも疲れないし嬉しいなーと思った次第。
さて、あるお葬式では始まる前に「これからチョクシがいらっしゃいますから、車を通してください」とおふれがまわりました。
言われた方は意味がわからず、「えっ、何が来るって?」「車が通るって?」とザワザワ。
チョクシって、勅使のことかなぁ??来るっていえばそれにしか変換できないけど、そんな時代劇みたいなもの来るわけないしね…まさか牛車が来るとかね~と冗談を言っていたところ、当然といえば当然ですが牛ではなく、黒塗りの車がやってきました。
あわててお辞儀する私たち。
中にはぽつーんと男性が一人。
なんと、「勅使」で合ってました。
なんでも亡くなった方はやんごとなきあたりとゆかりのあった方らしく、わざわざ弔問にいらしたとか。喪主はお葬式では初めてみたかもなフロックコートでお出迎えしていました。
いきなり時代劇の世界へワープしたような気がした一瞬でした。
by silverspoonsjp
| 2008-06-20 22:27
| プチ日記